山口敬之 中国に侵略されたアメリカ (2021)

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2021.09.01

 著者の山口敬之(のりゆき)さんは、伊藤詩織さんをレイプした人として有名な方です。

レイプかレイプでないかについての両者の主張は食い違っています。

伊藤さんの主張の信ぴょう性については、

 伊藤詩織さん考察blog と、lionclover's diary を参照してください。

もう一つ、

【銀座ときママ全て解説します】なぜこの事件は起きたのか?伊藤詩織さんVS山口敬之氏
2020/12/06 https://www.youtube.com/watch?v=vl4jH2wCR7c

も紹介します。

 山口敬之さんの反論については、以下をご蘭ください。

【独占手記】私を訴えた伊藤詩織さんへ「前編」|山口敬之
2019/12/17
https://hanada-plus.jp/articles/250

【独占手記】私を訴えた伊藤詩織さんへ「後編」|山口敬之
2019/12/18
https://hanada-plus.jp/articles/260

 また、同じサイトに、小川榮太郎さんによる弁護記事もあります。

性被害者を侮辱した「伊藤詩織」の正体 【前編】|小川榮太郎
https://hanada-plus.jp/articles/230

性被害者を侮辱した「伊藤詩織」の正体 【後編】|小川榮太郎
https://hanada-plus.jp/articles/231

「伊藤詩織」は性被害者なのか【シリーズ第2弾】|小川榮太郎
https://hanada-plus.jp/articles/246

  

 このレイプ事件が起きたのは、2015年4月3日の夜ですが、

丁度その時、TBSのワシントン支局長だった山口さんは、週刊文春に

米機密公文書が暴く朴槿恵の「急所」 韓国軍にベトナム慰安婦がいた』という記事を寄稿したことから、

支局長解任という処分をうけましたが、5月に、TBSを退社し、その直後の6月に

幻冬舎から『総理』という本を出版し、注目を浴びます。 

 詳しくは、以下を参照ください。

山口敬之氏「だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」〜永田町を震撼させたエース記者の回想
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49164?imp=0

 退社後、山口さんは、フリーランスとなり、記者活動を続けますが、

Daily WiLL Online に以下の記事を発表します

【山口敬之の深堀世界の真相】

コロナ禍でも激しく動いている「米朝」
2020/10/05 https://web-willmagazine.com/international/zUQ50

北朝鮮最前線:写真が示す金与正「真の地位」
2020/10/09 https://web-willmagazine.com/international/zfTJ3

北朝鮮軍事パレード:「金正恩」は本物か?
2020/10/16 https://web-willmagazine.com/international/gEo8c

日本を危機に陥れる 北朝鮮・闇の武器コネクション【連載第4回】
2020/10/23 https://web-willmagazine.com/international/gAnse

迫る米国大統領選 バイデンの「偽善」とトランプの「露悪」
2020/10/30 https://web-willmagazine.com/international/bTrgo

米国大統領選・第2ラウンドの号砲―トランプの闘いは続く
2020/11/06 https://web-willmagazine.com/international/hW1Wp

ポスト大統領選・カギを握る3人の女性
2020/11/12 https://web-willmagazine.com/international/UrKS0

米国大統領選:日本人を愚弄する「報道自粛」
2020/11/20 https://web-willmagazine.com/international/Ja2nN

米国大統領選続報:パウエル弁護士離脱の真相〜「正義の戦い」と「共和党の戦い」
2020/11/26 https://web-willmagazine.com/international/tylIa

米国大統領選:メディアはなぜ疑惑を「黙殺」するのか
2020/12/04 https://web-willmagazine.com/international/s7SYU

コロナ禍をあおる執拗な「PCRテロ」と医師会
2020/12/11 https://web-willmagazine.com/social-history/s8DmR

「PCR至上主義」が招く日本の危機
2020/12/18 https://web-willmagazine.com/social-history/APxtj

最新現地レポート:変わり果てたアメリカ
2020/12/25 https://web-willmagazine.com/international/JRN6D

米国現地レポート◆米国「ルーツの街」を襲う新たな内戦
2021/01/01 https://web-willmagazine.com/international/0pFzJ

米国の「終わらない内戦」〜動かなかった議事堂警備陣の謎〜
2021/01/08 https://web-willmagazine.com/international/5y6w0

分断のアメリカ〜メディアの失墜と高まる社会主義への関心
2021/01/15 https://web-willmagazine.com/international/Fm385

異例の朝鮮労働党大会はバイデン政権への揺さぶりか
2021/01/22 https://web-willmagazine.com/international/pyyGG

8割オジサン理論の崩壊〜恐怖を煽る言説と決別せよ〜
2021/01/29 https://web-willmagazine.com/social-history/qMdOU

日本人=性悪説 に基づいた緊急事態宣言延長の愚
2021/02/05 https://web-willmagazine.com/social-history/jUTjz

「逆ギレ」小池都知事が消す江戸〜東京文化の灯
2021/02/12 https://web-willmagazine.com/politics/IL1iW

(21) ワクチン接種:欧米への「右へならえ」は不要
2021/02/19 https://web-willmagazine.com/social-history/aoEhg

(22) 小池都知事、「外出」は悪ですか?
2021/02/26 https://web-willmagazine.com/social-history/NPhm1

(23) 「緊急事態宣言延長」という究極の愚策〜不可解な「5つの疑問」
2021/03/05 https://web-willmagazine.com/social-history/einvD

(24) 小池百合子のウソを証明する〜「虚言癖」に殺される都民
2021/03/12 https://web-willmagazine.com/social-history/q4C97

(25) 「ゼロコロナ」立憲民主党の矛盾
2021/03/19 https://web-willmagazine.com/politics/ysVKI

(26) 「新疆日本自治区」への道 ー陛下訪中に学ばない自民党政権
2021/03/26 https://web-willmagazine.com/international/rtGhz

(27) ウイグル問題に背を向ける「人権の党」
2021/04/02 https://web-willmagazine.com/politics/UABFe

(28) ウイグル・五輪・土地規制法案への対応で分かる「売国バカ」度
2021/04/09 https://web-willmagazine.com/international/dqM59

(29) 菅総理訪米展望:米国・対中政策の「当て馬」となるな!
2021/04/16 https://web-willmagazine.com/international/IGoNg

(30) 靖国神社参拝ー今こそ中国の内政干渉を糺せ
2021/04/23 https://web-willmagazine.com/international/thDsi

(31) バイデン「民族虐殺認定」のダブスタ〜アルメニア・トルコ・日本
2021/04/30 https://web-willmagazine.com/international/uhtI4

(32)「奇形の超大国」アメリカの崩壊
2021/05/07 https://web-willmagazine.com/international/yAjwP

(33) アメリカの "田中真紀子" の解任 ー大きく変質するアメリカ保守政界
2021/05/14 https://web-willmagazine.com/international/6BSeC

(34) 日本は「コロナ下でも明るい米国」を見習え!
2021/05/21 https://web-willmagazine.com/international/GdpxB

(35) 「性自認」で転向した稲田朋美 ー狙われる自民党保守系議員
2021/05/28 https://web-willmagazine.com/politics/JeswS

(36) 薄汚い国・アメリカ −バイデン政権とSNSが結託する「不正義」
2021/06/04 https://web-willmagazine.com/international/UChze

(37) LGBT推進=「国際的潮流」のウソ
2021/06/11 https://web-willmagazine.com/social-history/LcYje

(38) 米国の「巨大コロナ疑惑」ー陰謀論で封印された真実
2021/06/18 https://web-willmagazine.com/international/gxE5f

(39) 手のひら返しの「武漢ウイルス起源説」―米国の露骨すぎる不正義
2021/06/25 https://web-willmagazine.com/international/b4MVZ

(40) 中国共産党創立100周年大会:日米に忍び寄る毛沢東主義の恐怖
2021/07/02 https://web-willmagazine.com/international/jNCg7

(41) 再燃する「日本学術会議問題」に学ぶ、専制主義と戦う方法
2021/07/09 https://web-willmagazine.com/social-history/e4P9f

(42) ポスト菅に高市早苗氏が急浮上?保守層離れが進む自民党の焦燥
2021/07/16 https://web-willmagazine.com/politics/MObcO

(43) "コロナ起源"の嘘を「徹底追及」するアメリカ、「頰被り」する日本
2021/07/23 https://web-willmagazine.com/international/1VJdf

(44) 7.25 日経世論調査の衝撃:「保守離れ」が菅政権を危険水域に
2021/07/30 https://web-willmagazine.com/politics/jdRtm

(45) "ウイルス起源"の攻防を報じない日本メディアの「質の低さ」
2021/08/06 https://web-willmagazine.com/international/1ALZs

(46) コロナ起源・「世紀の報告書」を巡る攻防 ーついにウイルスの真実が暴かれるか
2021/08/13 https://web-willmagazine.com/international/waz78

(47) 「仁義なき」総裁選を誘発するか〜8.22横浜市長選に注目!
2021/08/20 https://web-willmagazine.com/politics/TNxRT

(48) 9.29自民党総裁選;高市総裁誕生への「期待」と「現実」は別モノだ
2021/08/27 https://web-willmagazine.com/politics/SP4da

 また、WiLL 増刊号に出演して、以下の対談を行なっています。

山口敬之登場!!
【山口敬之】9月、香港情勢は大きく動く??【WiLL増刊号 #074】
2019/09/02 https://www.youtube.com/watch?v=2nNMYM47-Po

【山口敬之】北のミサイルを容認??沈黙を貫くトランプ大統領の思惑【WiLL増刊号 #075】
2019/09/03 https://www.youtube.com/watch?v=O3EIRqYJ39k

【山口敬之】GSOMIA破棄は文在寅のシナリオ通り??【WiLL増刊号 #076】
2019/09/04 https://www.youtube.com/watch?v=UevSlD9DExU

【山口敬之】「桜を見る会」騒動のウラで暗躍する人たち【WiLL増刊号 #098】
2019/11/22 https://www.youtube.com/watch?v=yQW8uElBeog

【山口敬之】「安倍四選」はあるか【WiLL増刊号 #101】
2019/11/27 https://www.youtube.com/watch?v=0JHbWLhppao

【山口敬之】中国のIT覇権が世界を支配する??【WiLL増刊号 #102】
2019/11/29 https://www.youtube.com/watch?v=TTvUu3XaUb4

【山口敬之】シンギュラリティはすぐそこまで来ている【WiLL増刊号 #107】
2019/12/25 https://www.youtube.com/watch?v=KfzTq1oX2H0

【山口敬之】金正恩に何が起こっている?【WiLL増刊号 #149】
2020/03/11 https://www.youtube.com/watch?v=a378rs_6r_k

【山口敬之】2位じゃダメ!AI覇権戦争【WiLL増刊号 #164】
2020/04/06 https://www.youtube.com/watch?v=7ahXEIh0lWU

【山口敬之】大統領選「最大の敗者」はメディア【WiLL増刊号#318】
2020/11/04 https://www.youtube.com/watch?v=wmgIXgu4bqw

【山口敬之】壮大な「トランプ敗北=米国破壊」工作が仕掛けられていた?【WiLL増刊号#400】
2021/01/22 https://www.youtube.com/watch?v=2CZJnB9YOx0

【山口敬之】米国分断「最大の戦犯」は誰だ!【WiLL増刊号#402】
2021/01/24 https://www.youtube.com/watch?v=-b378wUK-4Q

【山口敬之】小池百合子が「国民の命」をもてあそぶ【WiLL増刊号#427】
2021/02/18 https://www.youtube.com/watch?v=wtxkZtzZxE8

【山口敬之が目撃!】小池百合子の卑怯な手口【WiLL増刊号#428】
2021/02/19 https://www.youtube.com/watch?v=V_mIkd4dln8

【左翼の天敵】山口敬之が“狙い撃ち”された理由【WiLL増刊号#429】
2021/02/20 https://www.youtube.com/watch?v=Kh73AHbsBwI

【山口敬之】盒桐琉譟屮灰蹈覆蓮箸気暁函鼻徃言の何が悪い!【WiLL増刊号#510】
2021/05/10 https://www.youtube.com/watch?v=iOj5SKH5CIA

【山口敬之】メディアが黙殺する不都合な真実=黒人のアジア人ヘイト【WiLL増刊号#511】
2021/05/11 https://www.youtube.com/watch?v=MXHbfwZLvzg

【山口敬之】バイデン=二階幹事長という図式で日米政治が丸わかり【WiLL増刊号#512】
2021/05/12 https://www.youtube.com/watch?v=yCbFhFKwFMI

【山口敬之】武漢研究所“流出”説をなぜ報じない?【WiLL増刊号#583】
2021/07/27 https://www.youtube.com/watch?v=JPZihE169y0

【山口敬之】中国の罠にかかった記者、研究者たち【WiLL増刊号#584】
2021/07/28 https://www.youtube.com/watch?v=6E8c30D1f44

【山口敬之】中国に侵略されたアメリカ【WiLL増刊号#585】
2021/07/29 https://www.youtube.com/watch?v=Q0Spu2Z0SPE

 この最後の 【WiLL増刊号#585】および【WiLL増刊号#583】【WiLL増刊号#584】 で、新刊の本書が紹介されています。

 本書の目次は、以下の通りです。

第1部 サンフランシスコの赤い闇

 第1章 急速に劣化するアメリカ

 第2章 首都に響いた中国語

 第3章 「暴動鎮圧映像」という策謀

 第4章 「華人進歩会」という赤い闇

第2部 オークランド − 毛沢東の亡霊

 第5章 死んだ街・オークランド

 第6章 反トランプで共闘した黒人と中国

 第7章 継承される毛沢東思想

第3部 アメリカ大統領選挙の真実

 第8章 毛沢東主義者を守ったニューヨークタイムズ

 第9章 華人進歩会は中国共産党アメリカ支店

 第10章 見返り要求と銀行送金

第4部 コロナと共産主義

 第11章 ウイルス起源再調査の茶番

 第12章 「陰謀論」に圧殺された真実

 第13章 英雄から売国奴疑惑へ − ファウチの転落

第5部 日本に浸透するマオイズム

 第14章 毛沢東と日米左翼の系譜

 第15章 人民戦争理論と同床の「PCR原理主義」

 第16章 日本の「現職マオイスト」と「親中政党」

 第17章 LGBT理解増進法と毛沢東主義

 

2021.09.16

 中国が、居丈高と傍若無人に振る舞い始めました。

おかげで、中国が、これまで、諸外国に、静かに侵略してきたことを暴いても、

信じてくれる人が増えて来たように思います。

 本書も、その危機を指摘する読み応えある本です。

 出だしの「まえがき」の冒頭を少し引用します。

 「アメリカは、正義と自由の国だ」−−アメリカ人の多くがそう自負している。

真偽は別として、その自負こそが、資本主義・自由主義陣営の盟主としてのアメリカの根幹を支えてきた。

 ところが2020年に起きた2つの大きな現象は、アメリカの根っこに横たわる「不正義」と「不自由」を世界に知らしめた。

 一つはBLM運動だ。黒人人権運動を標榜したBLM抗議デモは、全米各地で略奪・放火へと過激化し、

通りがかりの白人が殴打される事案が相次いだ。

 彼らの運動目標の一つが「警察解体」だった。

治安維持を担当する警察自体を憎悪の対象とするスローガンは、

社会を騒擾させるという、BLM運動の歪んだ本質をハッキリと示していた。

 そして、黒人の命や生活を守ることが本当の目的ならば、BLM運動に終わりはないはずだ。(中略)

 ところが大統領選挙が終わり、アメリカの大統領がトランプからバイデンに交代した途端、

少なくともデモや抗議活動という形でのBLM運動は、ウソのように静かになった。

 なぜBLMは大統領選挙の年に、憎悪に満ちた過激な抗議活動として燃え盛り、

トランプ氏の退場とともに何事もなかったかのように消退していったのか。

 それは、BLM運動が自発的な黒人人権運動などではなく、

人為的にコントロールされた「反トランプ運動」だったからだ。

 本編では、BLMがいかに外国勢力によって組織され指揮されていたのか、その全貌を明らかにする。

 興味ある方は、是非、本書を読んでください。

 1ヶ所紹介します。

黒人と中国を繋ぐ赤い糸

 2020年5月下旬、全米各地で一斉に過激化したBLM運動を指揮した「黒人未来研究所」

(BFL=Black Future Lab) の本部は、サンフランシスコの東隣、オークランド市にある。

 2017年7月に設立された、この団体のホームページの「募金」という部分をクリックすると、

団体の設立目的が明記されている。

(中略)

 極めて政治的な人権団体であるとの「宣言」に続いて、この団体の素性を明かす、決定的な一文に突き当たる。

「黒人未来研究所は、『華人進歩会』(CPA=Chinese Progressive Association) の資金提供によって設立されました」

(中略)

 1970年代に相次いでアメリカにCPAが設立された背景について、

カリフォルニア州のスタンフォード大学が2009年にまとめた報告書には、次のように指摘している。

「CPAは、中国共産党シンパの左翼団体で、中国の革命思想を広く知らしめ、

労働者の権利を増進するために設立された(中略)、サンフランシスコ湾周辺や全米の他の親中団体と連携し、

西側の資本主義に対抗して別の選択肢を提示することを活動目標としている」

 そもそも「進歩」「進化」「前進」(progressive)という言葉は共産主義との親和性が極めて高い言葉だ。

そこには「資本主義はいずれ共産主義に取って代わられる」という独善的な、弁証法的思考がベースにある。

 

 韓国の歴史ドラマを見ていると、大勢の儒学者達が、門の前に座り込んで、王様に意見するシーンが頻繁に登場します。

 儒学者たちが学ぶ儒林という組織は、表向きは、朝鮮の自主的な儒教研究機関ですが、

実態は支那 (明や清) の出先機関でした。

19世紀には、朝鮮全国に680の儒林があったそうです。

 現代の孔子学院が、同じような活動をしているのではないかという話を聴いたことがあります。

 日本も、戦国時代には、豊臣秀吉に代表されるように、調略があたりまえでした。

 調略で騙されて負けても、負けた方が、悪いのです。

 中国や韓国の上層部の人達の意識は、戦国時代のままなのかもしれません。

  

 第5部 日本に浸透するマオイズム からも、少し紹介します。

p.181
 日本の左翼は、国政レベルでは日本共産党、立憲民主党左派、日本社会党の残滓である社民党

という3つの系譜、さらに中核派・革マル派・革労協など極左暴力集団を加えると4系統に大別される。

p.182
 当時はソ連共産党のフルシチョフと中国共産党の毛沢東が共産主義革命の道筋をめぐって激しく対立し、

両陣営は世界の共産主義政党に対し、二者択一を迫っていた。

 宮本氏の率いる日本共産党は「中国寄りの中立」という立ち位置をとっていた。

しかし、ベトナム戦争が膠着状態に入り、中ソ対立の緩和が北ベトナムの戦況を好転させると

考えた宮本氏は、1966年中国を訪問して中国側との調整を続けた。

 しかし、この調整は失敗し、日本共産党はフルシチョフ流修正主義を容認する反革命組織と認定されます。

p.185
 そこで毛沢東は日本の親中派勢力への支援を開始し、日本共産党の分断・弱体化を謀った。

「分断と憎悪」を旨とする毛沢東の面目躍如である。

 早くも4ヶ月後の9月以降、日本の共産党系の各種団体で内紛が激化し、

「日中友好協会」「日本ジャーナリスト会議」「新日本婦人の会」から親中派が脱退、分裂した。

 このとき、共産党から除名された毛沢東主義者によってつくられたのが京浜安保闘争です。

これに日本共産主義者同盟赤軍派が合流して「連合赤軍」ができます。

 1971年2月17日の真岡銃砲店襲撃事件が起き、覆面姿の3人組が銃や散弾を奪います。

このとき強奪された銃のうち5丁が1年後の1972年2月の「あさま山荘事件」で使われます。

 さて、真岡事件で使われたワゴン車が後で警察に確保されますが、運転手は、尾崎康夫という名の学生で、

逮捕され、9年服役し、出所後は静かに暮らします。彼の実弟は、東京都医師会の尾崎治夫会長です。

尾崎会長については、

コロナ禍をあおる執拗な「PCRテロ」と医師会
2020/12/11 https://web-willmagazine.com/social-history/s8DmR

を、参照ください。 

2021.11.18

 山口さんが、2021/11/6に、文京シビック26Fスカイホールで行なった90分の講演が、

早速、YouTubeに、アップされました。

ジャーナリスト山口敬之氏講演会 主催: 英霊の名誉を守り顕彰する会
『総選挙と中国共産党 〜 毛沢東主義者に狙われる日本•米国』
2021/11/09
https://www.youtube.com/watch?v=CyEvGh_seJk

前半は、総選挙、後半は、米国における中国の侵略のお話です。

後半は、この本の内容に合致しますので、興味ある方は、見てください。

 

前半の総選挙は、日本維新の会が躍進した大阪の小選挙区の特に14区のお話です。

大阪は、全部で、19選挙区あり、自公選挙協力の結果、自民が、15選挙区、公明が、4選挙区に立候補しました。

自民は、維新に全敗という衝撃的な結果でしたが、公明党は、全勝でした。

公明は、維新に勝ったのではなく、、公明が立候補した小選挙区には、維新も、候補を立てなかったからです。

また、公明が候補を立てなかった区では、自民候補を推薦したのですが、

14区には、推薦を出さなかったという特殊な区です。

14区は、維新の会の新人、青柳仁士さんが立候補し、126,307票で、圧勝しました。

そして、自民党の長尾敬さんは、70,029票しかとれず、見事な敗戦でした。

14区の中で最大の八尾市の票を分析、前回の17年の票と比較して分析すると、

長尾さんは、36678票で、前回の40294票から、-3616票でした。

維新は、65504票で、前回の 39681票から、+25823票でした。

八尾市の 人口 は、今回が、264867人、前回が、268013人で、3146人減

八尾市の有権者数は、今回が、217785人、前回が、212158人で、5627人増

選挙権が、18才にまで拡大されたのは、2016年なので、その影響ではないとすると、

かなり不思議な現象で、大規模な住民票の移動操作がなされた可能性があり、

それに関した考察が講演されています。

 

 ところで、私が、八尾市の選管のデータを調べたところ、

選挙人名簿登録者数は、今回が、218549人、前回が、220540人で、

数字が、一致しません。こちらは、順調に減少しています。1

 

 

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