Windows10 サポート終了 |
2025.10.10
Windows10 のサポートが、10月14日に終了することで、大きな問題が起きています。
Windows10 は、2015年7月29日に一般リリースされましたが、
従来のWindows 7 や8.1 のPCは、リリース後1年間、無償でアップグレードできました。
ですから、Windows7 や8.1のサポートが終了しても、それほど大問題は起こりませんでした。
Windows11は、2021年10月5日にリリースされました。
Windows10から11へのアップグレードも無償で実施できたのですが、
PCがWindows11の最小システム要件を満たしていることが条件でした。
そして、残念ながら、多くのPCが、この要件を満たしていませんでした。
私が所有していたDELLの安価なデスクトップPCも、ノートPCも、この要件を満たしていませんでした。
デスクトップPCの方は、能力不足が明確になったため、新たにWindows11のPCを購入し、
Windows10のPCは、Google ChromeOS Flex に変更して、Webの視聴などに使っています。
ノートPCのほうは、使用頻度が低いので、今まで、変更せずに使ってきました。
Windows 10から、11への変更は、順調ではなく、2025年7月時点で、全世界で、
Windows11のシェアが、約50.24%で、Windows10のシェアが、約46.84%だそうで、
Windows10 は、かなり大量に残っているようです。
そこで、マイクロソフトは、延長セキュリティ更新(Extended Security Updates, ESU)プログラムを
発表しました。当初は、有料と言われていたのですが、
つい最近の案内では、無料サービスとなっていて、私も、無料で変更できました。


この結果、2026年10月13日まで、延長セキュリティ更新プログラムに登録されて、
セキュリティのサポートが継続されるようです。
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