詩吟 全国吟詠コンクール 指定吟題 2020 

2019.11.26 更新2022.05.15, 2023.01.10, 2023.10.22

 令和2年度の指定吟題 10曲です。

漢詩原文、読み下し文、と、現代語直訳、のあとに、

詩吟の読みをひらがなで示し、

譜付けの一例を、下記の数字記号で示します。

 ラ シ ド レ ミ ファ ラ シ ド
 乙 1 2 2゚ 3 3゚ 5 6 7

 

●寒夜即時 寒夜(かんや)の即時(そくじ) 寂室元光(じゃくしつ げんこう)

説明 即事は、即事即詠の意。その場の事柄について漢詩を詠み吟じること。

風攪寒林霜月明  風(かぜ)は寒林(かんりん)を攪(みだ)して霜月(そうげつ)明(あき)らかなり

  風が吹いて寒林を乱し 寒月が明るく輝いている

客来清話過三更  客(かく)来(き)たって清話(せいわ)し三更(さんこう)を過(す)ぐ

  客が来て清談(浮世離れの清らかな話)し、三更(夜の12時前後)が過ぎた

炉辺閣筯忘煨芋  炉辺(ろへん)に箸(はし)を閣(お)いて芋(いも)を煨(や)くを忘(わす)れ

  炉辺に、火箸を置いて、芋を埋めて焼いているのも忘れてしまった

静聴敲窓葉雨聲  静(しず)かに聴(き)けば窓(まど)を敲(たた)く葉雨(ようう)の聲(こえ)

  静かに聴けば、それは窓を叩く葉雨(雨の様に降る落葉)の声でした

 

レファファ〜|ファララララ〜|レファミミ〜ファミ|ラシシシ〜ドシラファミ|ドファミミファミ〜ファミドシラ
2゚3゚3゚〜|3゚5555〜|2゚3゚33〜3゚3|5666〜7653゚3|23゚333゚3〜3゚321乙

かぜは〜|かんりんを〜|みだして〜〜〜|そおげつ〜〜〜〜〜〜|あきらかなり〜〜〜〜〜〜

ラシラドシシ〜ドシラ|ファミミミ〜ファミ|ファララララ〜シラファミ|ファミ〜
乙1乙211〜21乙|3゚333〜3゚3|3゚5555〜653゚3|3゚3〜

かくきたって〜〜〜〜|せいわし〜〜〜|さんこおを〜〜〜〜〜|すぐ〜

ミドドド〜シドシ|ドシシラシシ〜トシラシラ|ドファミ ラシシ〜ドシラファミ|ドミミ〜ファミドシラ
3777〜676|766566〜76565|23゚3 566〜7653゚3|233〜3゚321乙

ろへんに〜〜〜〜|はしをおいて〜〜〜〜〜〜|いもを やくを〜〜〜〜〜〜|わすれ〜〜〜〜〜〜

ドシシシラドシ〜ドシラ|ファミミドファミ〜ファミ|シラララ〜シラファミ|ファミ〜
2111乙21〜21乙|3゚3323゚3〜3゚3|6555〜653゚3|3゚3〜

しずかにきけば〜〜〜〜|まどをたたく〜〜〜|よおうの〜〜〜〜〜|こえ〜

 

●2 赤馬関舟中作   伊形霊雨(いがた れいう)
   赤馬(あかま)が関(せき)舟中(しゅうちゅう)の作(さく)
 

説明 赤間が関は、下関の旧称。馬関ともいう。

長風破浪一帆還  長風(ちょうふう)、浪(なみ)を破(やぶ)って一帆(いっぱん)還(かえ)る

 遠くから吹いてきた長風で、波を破って進み、一隻の船が戻ってきた

碧海遥回赤馬関  碧海(へきかい)遥(はる)かに赤馬(あかま)が関(せき)を回(めぐ)る 

 青い海が、遠く、赤間が関を廻って広がっている

三十六灘行欲盡  三十六灘(さんじゅうろくだん)行(ゆ)くゆく盡(つき)んと欲(ほっ)す  

 三十六もの灘(なだ)を行き進んで、もう尽きよう(終わろう)としている

天辺始見鎮西山  天辺(てんぺん)始(はじ)めて見(み)る鎮西(ちんぜい)の山(やま)

 天辺(天の彼方)に始めて見えてきました。鎮西(九州)の山が。

 

レ ファファファ〜|ファラファ レファ ミ〜ファミ|ラシシシ〜ドシラファミ|ファミミ〜ファミドシラ
2゚ 3゚3゚3゚〜|3゚53゚ 2゚3゚ 3〜3゚3|5666〜7653゚3|3゚33〜3゚321乙

ちョおふう〜|なみを やぶッて〜〜〜|いっぱん〜〜〜〜〜〜|かえる〜〜〜〜〜〜

ラシシシ〜ドシラ|ファミミミドミミ〜ファミ|ファラララ〜シラファミ|ファミ〜
乙111〜21乙|3゚333233〜3゚3|3゚555〜653゚3|3゚3
〜
へきかい〜〜〜〜|はるかにめぐる〜〜〜|
あかまが〜〜〜〜〜|せき〜

ドシシ シ〜ドシ|ラドシシ〜ドシラシラ|ドミミミ ラドシシ〜ドシラファミ|ドミミ〜ファミドシラ
766 6〜76|5766〜76565|2333 5766〜7653゚3|233〜3゚321乙

さんじュう〜〜〜|ろくだん〜〜〜〜〜〜|ゆくゆく つきんと〜〜〜〜〜〜|ほっす〜〜〜〜〜〜

ラシシシ〜ドシラ|ドファミミ ファミ〜ファミ|ファララララ〜シラファミ|ドミ〜ファミ
乙111〜21乙|23゚33 3゚3〜3゚3|3゚5555〜653゚3|23〜3゚3

てんぺん〜〜〜〜|はじめて みる〜〜〜|ちんぜいの〜〜〜〜〜|やま〜〜〜

  

●3 望立山  立山(たてやま)を望(のぞ)む  国分青��(こくぶ せいがい)

夢見名山四十年  夢(ゆめ)に名山(めいざん)を見(み)ること四十年(しじゅうねん)

 夢に名山を見ること四十年

暮投山麓只雲煙   暮(くれ)に山麓(さんろく)に投(とう)ずれば只(ただ)雲煙(うんえん)   

 昨晩、山麓に宿泊したが、ただ、雲煙に覆われて(何もみえなかった)

天明日出驚相損   天明(てんめい)日(ひ)出(いで)て驚(おどろ)き相(あい)損(ゆう)すれば

 空が明るくなり太陽が出て、驚いて、丁寧に会釈すると

玉立群仙在我前   玉立(ぎょくりつ)せる群仙(ぐんせん)、我(わ)が前(まえ)に在(あ)り

 並び立つ仙人の群れが、私の前に在りました

 

ファラファ〜|ラファファファファ ファミミミ〜ファミ|ラド  シ〜ドシラファミ|ファミ〜ファミドシラ
3゚53゚〜|53゚3゚3゚3゚ 3゚333〜3゚3|57__6〜7653゚3|3゚3〜3゚321乙

ゆめに〜|めいざんを みること〜〜〜|しじゅう〜〜〜〜〜〜|ねん〜〜〜〜〜〜

ラシシ〜ドシラ|ドミミミミ ドファファミミ〜ファミ|シラ〜シラファミ|ドミミミ〜ファミ
乙11〜21乙|23333 23゚3゚33〜3゚3|65〜653゚3|2333〜3゚3

くれに〜〜〜〜|さんろくに とおずれば〜〜〜|ただ〜〜〜〜〜|うんえん〜〜〜

ミドドド〜シドシ|シ ドシシ〜ドシラシラ|ドファファファ ドシ〜ドシラファミ|ドファファミミ〜ファミドシラ
3777〜676|6 766〜76565|23゚3゚3゚ 76〜7653゚3|23゚3゚33〜3゚321乙

てんめい〜〜〜〜|ひ いでて〜〜〜〜〜〜|おどろき あい〜〜〜〜〜〜|ゆうすれば〜〜〜〜〜〜

ラ  シシシドシ〜ドシラ|ドミミミ〜ファミ|シラシララ〜シラファミ|ファミ〜
乙__11121〜21乙|2333〜3゚3|65655〜653゚3|3゚3〜

ぎょくりつせる〜〜〜〜|ぐんせん〜〜〜|
わがまえに〜〜〜〜〜|あり〜

 

●4 易水送別 易水送別(えきすいそうべつ) 駱 賓王(らく ひんのう)

此地別燕丹    此(こ)の地(ち)燕丹(えんたん)に別(わか)る

 この地で、荊軻は、燕の国の太子 丹 と別れた

壮士髪衝冠    壮士(そうし)髪(はつ)冠(かんむり)を衝(つ)く

 勇士 荊軻は、「風蕭蕭として易水寒し。壮士一たび去って復還らず」と歌い、その髪は、逆立って冠を貫いていた

昔時人已没    昔時(せきじ)人(ひと) 已(すで)に没(ぼっ)し

 昔のことで、人々はすでに没したが

今日水猶寒    今日(こんにち)水(みず)猶(な)お寒(さむ)し

 今日、易水の水は、猶も冷たい。

 

レファファ〜ミファミ|ファミドシシ〜ドシラファミ|ドファミ〜ファミドシラ
2゚3゚3゚〜33゚3|3゚3766〜7653゚3|23゚3〜3゚321乙

このち〜〜〜〜|えんたんに〜〜〜〜〜〜|わかる〜〜〜〜〜〜

ドシシ〜ドシラ|ファミ〜ファミ|ファララララ〜シラファミ|ファミ〜
211〜21乙|3゚3〜3゚3|3゚5555〜653゚3|3゚3
〜
そおし〜〜〜〜|はつ〜〜〜|かんむりを〜〜〜〜〜|つく〜

ドシシ〜ドシラシラ|ドミ|ドシシ〜ドシラファミ|ド  ミ〜ファミドシラ
766〜76565|23|766〜7653゚3|2__3〜3゚321乙

せきじ〜〜〜〜〜〜|ひと|すでに〜〜〜〜〜〜|ぼっし〜〜〜〜〜〜

ドシシシ〜ドミファミ|ドミ シラ〜シラファミ|ラファファ〜ミ
2111〜233゚3|23 65〜653゚3|53゚3゚〜3

こんにち〜〜〜〜〜|みず なお〜〜〜〜〜|さむし〜〜

 

●5 楓橋夜泊 楓橋夜泊(ふうきょうやはく) 張継(ちょうけい)

説明 楓橋は、江蘇省蘇州の西郊にある橋

月落烏啼霜満天   月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)いて霜(しも)天(てん)に満(み)つ

 月が沈み、烏が鳴いて、霜の気配が、空一面に満ちている

江楓漁火対愁眠   江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す

 岸辺の楓(かえで)や、漁船の漁火が、愁眠の目に映る

説明 愁眠は、旅愁のために熟睡できず、うつらうつらしていること。

姑蘇城外寒山寺   姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)

夜半鐘聲到客船   夜半(やはん)の鐘聲(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る

 夜半の鐘の音が、私の乗っている客船まで届く

 

レファラファ〜|シララ レファファ〜ミファミ|ドミ ドシシ〜ドシラファミ|ファミ〜ファミドシラ
2゚3゚53゚〜|655 2゚3゚3゚〜33゚3|23 766〜7653゚3|3゚3〜3゚321乙

つきおち〜|からす ないて〜〜〜〜|しも てんに〜〜〜〜〜〜|みつ〜〜〜〜〜〜

ラシシシ〜ドシラ|ファ  ミ〜ファミ|ファ  ララララ〜シラファミ|ファミミ〜
乙111〜21乙|3゚__3〜3゚3|3゚__5555〜653゚3|3゚33〜

こおふう〜〜〜〜|ぎょか〜〜〜|しゅうみんに〜〜〜〜〜|たいす〜

ドシ〜|ド  シシシシ〜ドシラシラ|ドシシシ〜ドシラファミ|ミ〜ファミドシラ
76〜|7__6666〜76565|7666〜7653゚3|3〜3゚321乙

こそ〜|じょうがいの〜〜〜〜〜〜|かんざん〜〜〜〜〜〜|じ〜〜〜〜〜〜

ドシシシ〜ドシラ|ド  ミミミ〜ファミ|ファララララ〜シラファミ|ドファミ〜
2111〜21乙|2__333〜3゚3|3゚5555〜653゚3|23゚3
〜
やはんの〜〜〜〜|しょおせい〜〜〜|かくせんに〜〜〜〜〜|いたる〜

 

●6 山行  山行(さんこう)  杜牧(とぼく)

遠上寒山石径斜    遠(とお)く寒山(かんざん)に上(のぼ)れば石径(せっけい)斜(ななめ)なり

 奥深く寒山に上ると、石の多い小道が、斜めに走っていた

白雲生處有人家    白雲(はくうん)生(しょう)ずる處(ところ)人家(じんか)有(あ)り

 白雲が生じるかなたに、人家がある

停車坐愛楓林晩    車(くるま)を停(と)めて坐(そぞろ)に愛(あい)す楓林(ふうりん)の晩(くれ)

 車を停めて、わけもなく、楓林の晩の風景を楽しむ

霜葉紅於二月花    霜葉(そうよう)は二月(にがつ)の花(はな)よりも紅(くれない)なり

 霜で赤くなった楓の葉は、二月の花よりも赤い

 

レファファ〜|ラファファファファ〜|レファファミ〜ファミ|ラシシシ〜ドシラファミ|ドファミファミ〜ファミドシラ
2゚3゚3゚〜|53゚3゚3゚3゚〜|2゚3゚3゚3〜3゚3|5666〜7653゚3|23゚33゚3〜3゚321乙

とおく〜|かんざんに〜|のぼれば〜〜〜|せっけい〜〜〜〜〜〜|ななめなり〜〜〜〜〜〜

ラシシシ〜ドシラ|ド  ミミミドミミ〜ファミ|シララ〜シラファミ|ファミ〜
乙111〜21乙|2__333233〜3゚3|655〜653゚3|3゚3
〜
はくうん〜〜〜〜|しょうずるところ〜〜〜|じんか〜〜〜〜〜|あり〜

ミドドド|ラドシシ〜ドシ|ラシシシ|ドシシ〜ドシラシラ|ラシシシシ〜ドシラファミ|ドミ〜ファミドシラ
3777|5766〜76|5666|766〜76565|56666〜7653゚3|23〜3゚321乙

くるまを|とどめて〜〜〜|そぞろに|あいす〜〜〜〜〜〜|ふうりんの〜〜〜〜〜〜|くれ〜〜〜〜〜〜

ラシシシシ〜ドシラ|ドミミミ〜ファミ|ファシラララ〜シラファミ|ドミミミ|ファミ〜
乙1111〜21乙|2333〜3゚3|3゚6555〜653゚3|2333|3゚3
〜
そおよおは〜〜〜〜|にがつの〜〜〜|はなよりも〜〜〜〜〜|くれない|なり〜

 

●7 過桶狭間   桶狭間(おけはざま)を過(す)ぐ  大田錦城(おおたきんじょう)

荒原弔古古墳前   荒原(こうげん) 古(いにしえ)を弔(とむろ)う 古墳(こふん)の前(まえ)

 荒原にて、いにしえを弔う。 古墳の前にて

戦克将驕何得全   戦(たたか)い克(か)って将(しょう)驕(おご)る何(なん)ぞ全(まった)きを得(え)ん

 (前哨)戦に勝って、将(今川義元のこと)は、驕る。どうして戦いを全うすることができようか。

怪風吹雨晝如晦   怪風(かいふう)雨(あめ)を吹(ふ)いて晝(ひる)晦(やみ)の如(ごと)し

 怪風が雨を吹いて、昼は、闇のようだ

驚破奇兵降自天   驚破(きょうは)す奇兵(きへい)の天(てん)より降(くだ)るかと

 奇兵が天から降りてきたかと驚破す(驚かす)

 

レファファファ〜|ファララララ〜レファファミ〜ファミ|ラシシシ〜ドシラファミ|ファミ〜ファミドシラ
2゚3゚3゚3゚〜|3゚5555〜2゚3゚3゚3〜3゚3|5666〜7653゚3|3゚3〜3゚321乙

こおげん〜|いにしえを〜とむろう〜〜〜|こふんの〜〜〜〜〜〜|まえ〜〜〜〜〜〜

ラシシシドシシ〜ドシラ|ファ  ミ ドミミ〜ファミ|ファミミ ファララララ〜シラファミ|ファミ〜
乙111211〜21乙|3゚__3 233〜3゚3|3゚33 3゚5555〜653゚3|3゚3
〜
たたかいかって〜〜〜〜|しょお おごる〜〜〜|なんぞ まったきを〜〜〜〜〜|えん〜

ミドドド〜シドシ|ドシシドシシ〜ドシラシラ|ドミ ラシシ〜ドシラファミ|ファミミ〜ファミドシラ
3777〜676|766766〜76565|23 566〜7653゚3|3゚33〜3゚321乙

かいふう〜〜〜〜|あめをふいて〜〜〜〜〜〜|ひる やみの〜〜〜〜〜〜|ごとし〜

ド シシシ〜ドシラ|ドミミミ〜ファミ|シラララ〜シラファミ|ドミミファミ〜
2 111〜21乙|2333〜3゚3|6555〜653゚3|2333゚3〜

きョおはす〜〜〜〜|きへいの〜〜〜|てんより〜〜〜〜〜|くだるかと〜

 

●8 八幡公  八幡公(はちまんこう)  頼山陽(らいさんよう)

結髪従軍弓箭雄   結髪(けっぱつ) 軍(ぐん)に従(した)ごうて弓箭(きゅうせん) 雄(ゆう)なり

 (八幡太郎義家は)結髪して、従軍して、弓矢は雄々しい

八州草木識威風   八州(はっしゅう)の草木(そうもく) 威風(いふう)を識(し)る

 関八州の草木までもその威風を知っている

白旗不動兵営静   白旗(はっき) 動(うご)かず兵営(へいえい)静(しず)かなり

 白旗(後三年の役での源氏の旗)は動かず、兵営は静かであった

立馬辺城看乱鴻   馬(うま)を辺城(へんきょう)に立(た)てて乱鴻(らんこう)を看(み)る

 (八幡公義家は)辺境の城に馬を立てて、雁が乱れ飛ぶを見て、伏兵のあるを知った。

 

レファファファ〜|ラファファ レファファミミ〜ファミ|ラ  シシシ〜ドシラファミ|ファミファミ〜ファミドシラ
2゚3゚3゚3゚〜|53゚3゚ 2゚3゚3゚33〜3゚3|5  666〜7653゚3|3゚33゚3〜3゚321乙

けっぱつ〜|ぐんに したごおて〜〜〜|きゅうせん〜〜〜〜〜〜|ゆうなり〜〜〜〜〜〜

ドシシ  シシ〜ドシラ|ドミミミ〜ファミ|シラララ〜シラファミ|ドミ〜ファミ
211  11〜21乙|2333〜3゚3|6555〜653゚3|23〜3゚3

はっしゅうの〜〜〜〜|そおもく〜〜〜|いふうを〜〜〜〜〜|しる〜〜〜

ドシシ〜ドシ|ラトドシ〜ドシラ|ラシシシ〜ドシラファミ|ファミミファミ〜ファミドシラ
766〜76|5776〜765|5666〜7653゚3|3゚333゚3〜3゚321乙

はっき〜〜〜|うごかず〜〜〜〜|へいえい〜〜〜〜〜〜|しずかなり〜〜〜〜〜〜

ラドシ〜ドシ|ドミミミミミ ファミミ〜ファミ|ファララララ〜シラファミ|ラファミ〜
乙21〜21|233333 3゚33〜3゚3|3゚5555〜653゚3|53゚3〜

うまを〜〜〜|へんじょおに たてて〜〜〜|らんこおを〜〜〜〜〜|みる〜〜

 

●9 九月九日憶山東兄弟  王維(おうい)
   九月九日(くがつここのか)山東(さんとう)の兄弟(けいてい)を憶(おも)う 

説明 九月九日は、重陽節 菊の花を用いて不老長寿を祝う

独在異郷為異客    独り(ひと)異郷(いきょう)に在(あ)りて異客(いかく)と為(な)り

 私一人異郷にあって、異客としてくらしている

毎逢佳節倍思親    佳節(かせつ)に逢(あ)う毎(ごと)に 倍(ますます)親(しん)を思(おも)う

 めでたい節句が来るたびに、益々、親を思う

遥知兄弟登高処    遥(はる)かに知(し)る 兄弟(けいてい)高(たか)きに登(のぼ)る処(ところ)

 遠く離れて想像する 兄弟たちが高い所に登って

遍挿茱萸少一人    遍(あまね)く茱萸(しゅゆ)を挿(さ)して 一人(いちにん)を少(か)くを

 みんなが茱萸(かわはじかみ)を髪に挿していて、一人少ないのを。

 

ファラファ〜|ファラ  ララ ファミミ〜ファミ|ラシシシ〜ドシラファミ|ファミ〜ファミドシラ
3゚53゚〜|3゚5  55 3゚33〜3゚3|5666〜7653゚3|3゚3〜3゚321乙

ひとり〜|いきょうに あって〜〜〜|いかくと〜〜〜〜〜〜|なり〜〜〜〜〜〜

ドシシシ〜ドシラ|ファミ ファミミ〜ファミ|ファシララ シララ〜シラファミ|ドファミ〜
2111〜21乙|3゚3 3゚33〜3゚3|3゚655_655〜653゚3|23゚3〜

かせつに〜〜〜〜|あう ごとに〜〜〜|ますます_しんを〜〜〜〜〜|おもお〜

ドシシシ ラシ〜ドシ|ラシシシ〜ドシラ|ドシシシラシシ〜ドシラファミ|ドミミ〜ファミドシラ
7666 56〜76|5666〜765|7666566〜7653゚3|233〜3゚321乙

はるかに しる〜〜〜|けいてい〜〜〜〜|たかきにのぼる〜〜〜〜〜〜|ところ〜〜〜〜〜〜

ラドドシ〜ドシラ|ファ  ミミファミミ〜ファミ|ファシラララ〜シラファミ|ドミミ〜ファミ
乙221〜21乙|3゚  333゚33〜3゚3|3゚6555〜653゚3|233〜3゚3

あまねく〜〜〜〜|しゅゆをさして〜〜〜|いちにんを〜〜〜〜〜|かくを〜

 

●10 望廬山瀑布 廬山(ろざん)の瀑布(ばくふ)を望(のぞ)む 李白(りはく)

説明 廬山は、江西省九江県の南にある山

日照香炉生紫烟    日(ひ)は香炉(こうろ)を照(て)らして紫烟(しえん)を生(しょう)ず

 太陽は香炉峰を照らして、紫色の霞に覆われている

遥看瀑布挂長川    遥(はる)かに看(み)る瀑布(ばくふ)の長川(ちょうせん)を挂(か)くるを

 遥かかなたに 大きな滝が長い川を立てかけたように 見える

飛流直下三千尺    飛流(ひりゅう)直下(ちょっか)三千尺(さんぜんじゃく)

 滝の飛ぶような流れは、直下に、三千尺

疑是銀河落九天    疑(うたご)うらくは是(こ)れ銀河(ぎんが)の九天(きゅうてん)より落(お)つるかと

 銀河が天から落ちて流れるているのではと疑う

 

レファ〜|ラファファファ|レファミミ〜ファミ|ラシシシ〜ドシラファミ|ドミミミ〜ファミドシラ
2゚3゚〜|53゚3゚3゚|2゚3゚33〜3゚3|5666〜7653゚3|2333〜3゚321乙

ひは〜|こおろを|てらして〜〜〜|しえんを〜〜〜〜〜〜|しょおず〜〜〜〜〜〜

ドシシシ ドシ〜ドシラ|ファミミミ〜ファミ|ファ  ララララ〜シラファミ|ドファミミ〜
2111 21〜21乙|3゚333〜3゚3|3゚  5555〜653゚3|23゚33〜

はるかに みる〜〜〜〜|ばくふの〜〜〜|ちょおせんを〜〜〜〜〜|かくるを〜

ドシ  シ〜ドシ|ト゜  シ〜ドシラ|ラシシシ〜ドシラファミ|ファ  ミ〜ファミドシラ
76  6〜76|7    6〜765|5666〜7653゚3|3゚  3〜3゚321乙

ひりゅう〜〜〜|ちょっか〜〜〜〜|さんぜん〜〜〜〜〜〜|じゃく〜〜〜〜〜〜

ラシシシ  ドシシ|ドシ〜ドシラ|ファミミミ〜ファミ|ファ  ラララシラ〜シラファミ|ドファミミミ〜
乙111  211|21〜21乙|3゚333〜3゚3|3゚  55565〜653゚3|23゚333〜

うたごお  らくは|これ〜〜〜〜|ぎんがの〜〜〜|きゅうてんより〜〜〜〜〜|おつるかと〜

 

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