小名木・神谷 ねずさんとふたりごと |
2021.07.14
神谷宋幣さんのChGrandStrategy というサイトに、ねずさんこと、小名木善行さんとの対談が、
いくつかのシリーズで掲載されています。
最初に、【CGS ねずさん】シリーズを紹介します。
●第1話 日本人としての誇りを持とう! 【CGS ねずさん】
2014/12/01 https://www.youtube.com/watch?v=dozWTi0B7js
本日から5回連続で、新番組「ねずさんとふたりごと」を配信します!
人気ブログ「ねずさんのひとりごと」を書いているねずさんこと小名木善行さんをゲストにお迎えし、「日本の誇り」について主に古典文化の側面からご紹介していきます!
●第2話 日本人はなぜ自国を好かぬのか
〜誇るべき日本人の心〜 【CGS ねずさん】
2014/12/02 https://www.youtube.com/watch?v=mlhG0-PxSXo
個別のテーマに入る前に、今日の日本が抱える課題についてはっきりとさせる必要があります。
一つ挙げると、「シラス統治」の心を忘れていることがあります。シラスというのは皆が団結するという、古くから日本に存在してきた考え方です。その上で、日本の政治のあり方を考え直しましょう。
●第3話 君が代の真意とは!? 〜「君」に宿る意味〜
【CGS ねずさん】
2014/12/03 https://www.youtube.com/watch?v=-M5F1fCpRAM
今回は、日本国家「君が代」に関するお話をします。君が代=戦争・軍国主義、といった誤った価値観を持つ人々がいますが、決してそのような意味ではありません!
今回は「きみ」の持つ意味、ひいては訓読みが存在することの意味を考えてみましょう。
●第4話 紫式部が言いたかったこと 【CGS ねずさん】
2014/12/04 https://www.youtube.com/watch?v=0zfdt9QFmz0
紫式部と言えば源氏物語であり、世界最古の女流文学者と言えるでしょう。彼女が生涯に詠んだ和歌の中から、一首紹介致します。しかし最近の解説書では本来の和歌が改変され、意味が変わってしまっています。和歌の原点は、少ない情報から状況を察することにあります。
●第5話 学校では教えてくれない百人一首 〜和歌を学ぼう!〜
【CGS ねずさん】
2014/12/05 https://www.youtube.com/watch?v=2heX-uqiHrU
前回は紫式部の和歌の改変に関してのお話でしたが、さらに踏み込んで百人一首の和歌を見てみましょう。そもそも「百人一首」とはどのような意味を持つのでしょうか?また、それぞれの歌は一体何を意味していたのでしょうか?
学校では学べない、百人一首の真意をご紹介します!
●第6話 植民地支配に反対した日本
〜もし日本が戦争に勝っていたら?〜【CGS ねずさん】
2014/12/25 https://www.youtube.com/watch?v=BLRJ9reMD2c
前回まで「百人一首」の読み方や意味など様々な点で解説して参りましたが、今回はそこから派生して、日本の歴史的な側面についてご紹介致します。
女流文学者が大成するほど平和だった平安時代から、戦乱の鎌倉時代への変遷、そして徳川将軍の鎖国時代を経て明治時代に至るまでの日本と、その時の諸外国での植民地支配の状況を比較してみましょう。
●第7話 教育もどき教育を問い質す! 【CGS ねずさん】
2015/01/15 https://www.youtube.com/watch?v=UB-Ax6YKBzY
今回は日本に蔓延る、「教育もどき」な教育について、鋭く切り込みます。(このテーマはねずさんのブログにてかつてとりあげられたことがあります。)
日本の現状、海外での傾向などいろいろな点から考えてみます。
正しい教育とは、果たしてどのようなものなのでしょうか。少なくとも今の日本において主流である「良い大学」→「良い企業」というのは決して良くないようです…。
●第8話 アメリカ人の本音とは!?【CGS ねずさん】
2015/01/29 https://www.youtube.com/watch?v=0nqP67dMiPk
今回は元米国海兵隊員のマックス・フォン・シュラー先生の著書「アメリカ人の本音 The truth about Americans」について紹介します。
日本人はアメリカ人に対してコンプレックスを持っていると思われがちなのですが、アメリカ人からすれば日本人を恐れているところがある様です。
アメリカ人の本音とは一体どのようなものなのでしょうか?
●第9話 西郷隆盛と征韓論
〜「征」の真の意味とは?〜【CGS ねずさん】
2015/02/12 https://www.youtube.com/watch?v=ol3pMZJe2-s
本日は神谷宗幣の尊敬する偉人2人のうちのひとりである西郷隆盛についてお話しして参ります。
西郷は「朝鮮半島を侵略した」というイメージが先行して語られることがあります。
彼が唱えた「征韓論」この中で「征」の文字は「征服・征伐」から考え、「侵略する」という意味なのでしょうか?
君が代の「君」に続き、日本語の本来の意味を考えて見ましょう。
●第10話 どうなる!?台湾の将来
〜日本には責任がないのか?〜【CGS ねずさん】
2015/04/02 https://www.youtube.com/watch?v=Mi8GnmHE5t8
今回は2014年3月に起きた台湾の学生デモや日台・台中関係に関してお話しします。当該デモはデフレ不況や就職難などにより起きたとされています。
ねずさんも台湾が大好きという事で、熱いお話を頂けました。
●第11話 日本人とキムチのルーツ【CGS ねずさん】
2015/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=vK25NwMe4Bg
今回から数回に渡り、朝鮮半島をテーマとしたお話をしていきます。
第一弾は軽い所から、「キムチ」の話題です。キムチは塩辛などの有機物が入るとより美味しくなると言われますが、そのキムチに有機物が入るようになったきっかけがありました。
また白菜や、唐辛子などキムチに欠かせない食材は日本から伝えられていきました。
キムチのルーツには日本人も深く関わっていたようです。
●第12話 600人で来た!朝鮮通信使【CGS ねずさん】
2015/05/07 https://www.youtube.com/watch?v=FV5BxiwxquY
前回のキムチのルーツの話に続き、今回は朝鮮通信使に関する話題でお話しします。
朝鮮は儒教の国であるため、国としての使者を極めて大事にします。日本であれば大臣の肩書きを持つものが少人数で行けばよいと考えられていますが、朝鮮通信使は600人を越える大所帯でやってきました。
●第13話 朝鮮が濊と呼ばれた理由【CGS ねずさん】
2015/06/06 https://www.youtube.com/watch?v=KbBCgFTRfME
朝鮮半島シリーズ第3弾、今回は「朝鮮半島と濊族の歴史」という点でお話しして参ります。日本が倭国と呼ばれていたように、朝鮮はかつて濊とよばれていました。
「濊」の字の意義を考えていくとまた糞に繋がってしまうのですが、なぜこのような名称が朝鮮に与えられてしまったのでしょうか。
●第14話 朝鮮半島と濊族の歴史 〜周辺諸国との関わり〜
【CGS ねずさん】
2015/06/13 https://www.youtube.com/watch?v=FRb4qn9b6zg
前回は朝鮮が濊と呼ばれた理由に関して解説をしましたが、その続きとして今回はその周辺諸国である唐や倭国などとの関わりについてより深めていきましょう。
そしてそれを考えていくと、今の日本と朝鮮半島の歴史教育という点で共通点が見出せそうです。
●第15話
神話は国のアイデンティティ!〜日本神話と檀君神話〜【CGS ねずさん】
2015/06/20 https://www.youtube.com/watch?v=2gN61CDl5WI
本日は朝鮮半島の神話「檀君神話」についてお話ししていきます。
日本の歴史教育は自国の神話に関する記述が少なく、これは歴史教育の最初が神話である外国の教育とは異なります。
朝鮮の檀君神話と古事記の違いなどをふまえた上で、神話を学ぶ事の大切さについて知っておきましょう。
●第16話
覚えるだけではつまらない!百人一首の面白さ〜49番歌を読む〜【CGS ねずさん】
2015/06/27 https://www.youtube.com/watch?v=ea5U3GP0rZI
今回は再度百人一首に関する話題で、49番歌()に込められている時代背景、権力の構造など、豊かさや面白さをご紹介します。
百人一首といえばひたすら中学校などで暗記する人が多いので、今回紹介する歌にも聞き覚えがあるかもしれません。
覚えるだけでなく、その背景までも考えてみるとより楽しく学習できるのではないでしょうか?
●第17話 曲解される百人一首
〜恋の歌ではありません!〜【CGS ねずさん】
2015/07/04 https://www.youtube.com/watch?v=Thy8gBKmIWA
前回に引き続き、49番歌の意味を考えていきます。
今でも続く「勤労奉仕」に関するエピソードからこの歌が作られました。しかし、百人一首解説の本には、どれを見ても「恋の歌」であると解説されています。
その背後には「天皇」という言葉を消したい思惑が働いたのではないでしょうか?そう考えるのも無理はないくらい、どの本でもこのような解釈となっています。
●第18話 過酷な李氏朝鮮時代の刑罰 【CGS ねずさん】
2015/07/11 https://www.youtube.com/watch?v=gTUL1t7In9I
今回は朝鮮半島でかつて行われていた、極めて残虐な刑罰の実態を見ていきます。
日本による統治が開始されても、その目を盗んでまで行われた刑罰とは、犯罪者を縛り付け、棒を用いて骨を一本一本折っていくという聞くだけでゾッとするようなものでした。
なぜそんな事が出来るのかと言えば、一般民衆を人間と見なしていなかった事の現れではないでしょうか。
●第19話 江戸時代の刑罰事情と現代の課題【CGS
ねずさん】
2015/07/25 https://www.youtube.com/watch?v=0e5-VuxDs2U
今回は前回から引き続き、李氏朝鮮時代の刑罰と日本の江戸時代の刑罰の比較に関してのお話です。
江戸の刑罰は厳しい印象がありますが、実際はそうでもなかったようです。それでも犯罪が少なかったとされ、ここから現代人も学ばなければならない事があるのではないでしょうか。
近代国家の基本的な概念ともとれる罪刑法定主義が、必ずしも正しい結果をもたらす訳ではない事を、知っておかなければなりません。
●第20話 中国・韓国経済は日本によって作られた!?【CGS
ねずさん】
2015/08/01 https://www.youtube.com/watch?v=gJUq1Cr-7Rs
今回は中国・韓国経済と日本の関わりについてお話しします。
経済(富)とは、太古の昔から、「物をつくる事・奪う事」でしか流れてきませんでした。
そして日本が豊かであったのは、「モノづくり」に長けていたからです。それは信頼関係によって裏打ちされてきました。
●第21話 日本人が目を背け続けてきた現実【CGS
ねずさん】
2015/08/08 https://www.youtube.com/watch?v=Hrxk8DwgPvQ
前回の最後の「誰かの書いたシナリオみたい」という移民問題に関して、詳しく見ていきましょう。
とにかく安く、という自由競争経済の波及は、これが日本人のためになっていたと言えるのでしょうか。「日本人にとっての経済」というのは何か、考え直して見る必要があるでしょう。
また、太平洋戦争の歴史を振り返って、日本人が目を背け続けた現実について、知りましょう。
●第22話 戦乱の世を変えたのは百人一首!?
〜戦国大名が京都を目指した理由〜 【CGS ねずさん】
2015/08/15 https://www.youtube.com/watch?v=3WwKT_v9Rtc
今回は2015年4月21日に発売となったねずさんによる著書『ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」: 千年の時を超えて明かされる真実』の解説を頂きました。
発売からもう大分経ってしまったので、既にお読みの方も多いかと思いますが、「戦国大名が京都を目指した理由」について少しだけネタばらしをします。
もう読んだ方はまとめとしてご覧頂ければ、いっそうの理解が深まるのではないでしょうか。
未だお読みでない方はこれを期に是非読んでみて下さい!日本人として知っておきたい大切な知識に気付く事が出来ます。
●第23話 神様は本当にいる!?
〜ねずさんの体験談を語る〜【CGS ねずさん】
2015/08/22 https://www.youtube.com/watch?v=4-ecuD6yyWk
今回は、ねずさんが体験した「鳥肌モノ」という体験に関するお話です。
神様なんて、科学的に証明できないのだからいるわけがない、と考えるのも自由ですが、「神様が見ている」という考え方は自らの行動を律する事にも繋がり、非常に良い物なのではないでしょうか。
しかし今回ねずさんの話すような体験をすれば、いないとも言い切れなくなるかもしれません。
●第24話 世界を見て、歴史を見て、政治を変える 【CGS
ねずさん】
2015/08/29 https://www.youtube.com/watch?v=kFbIL2OA02o
今回は「政治への関心の薄れ・政治のあり方」というテーマでお話しします。
国民の選挙離れ、投票者の中でも、意思を持って投票する人は一体どれだけいるでしょうか。
投票率を上げる直接的な手段の前に、政治への失望をなくせるように政治が変わり、そして公民教育を行わなければならないのではないでしょうか。
その具体的な策を考えるにあたり、世界に目を向け、自国の歴史に目を向け。いろいろな所にヒントがあります。
●第25話 肩書きのために、死んでしまう政治信念【CGS
ねずさん】
2015/09/05 https://www.youtube.com/watch?v=KYNfHzK-n34
前回の政治の話の続きです。
選挙で選んでも、必ずしも日本に活気をもたらす政治家が選ばれる訳ではありません。議員としての立場・肩書きを守る事に必死で、そのうちに政治信念が死んでしまうという現象が見られます。
議員であるということと、政治家であるという事は別に考えた方が良いでしょう。
●第26話 歴史を見て、教育を変える
〜師範学校に学ぶ〜【CGS ねずさん】
2015/09/12 https://www.youtube.com/watch?v=mdmiVDIQaAU
政治家のすべき事や、政治家と議員はイコールでないという事を前回まででお話ししました。
今回も政治関連として、そこに密接に関連する「教育」に関しての問題提起をします。
現行の受験制度はあたかも「クイズ」に答えられれば合格できてしまい、本当に必要な力が身に付きません。
戦前の日本の教育では「師範」と呼ばれる人がいました。彼らの役割を見て行きましょう。
●第27話 日本人の魂で政治を変える!
〜教育で取り返す大和魂〜 【CGS ねずさん】
2015/09/19 https://www.youtube.com/watch?v=Nsa_WwHweLg
今回は、前回の続きとなる内容で、教育の問題や日本の未来の担い手への不安点を挙げて行きます。
今の日本では、日本人としての魂や、理想を失ってしまっています。
自分さえよければ…ではなく、子や、孫や、その先々の代まで国を続けていかなければなりません。命の連続には、これが不可欠です。
これを変える手だての一つが、教育なのではないでしょうか?
●第28話 ウシハク政治で壊れた国 〜歴史を学ぶ〜【CGS
ねずさん】
2015/09/26 https://www.youtube.com/watch?v=9YElEXvIAtg
今回は理想とされる政治形態である「シラス」政治について、振り返ってみましょう。
本番組内では何度か触れた「シラス・ウシハク」政治ですが、いわゆる王が私利私欲のために国民から徴税し、政治を行う「ウシハク」では当然国は荒んでしまいます。今回はそのような国のたどった結末をご紹介します。
色々な歴史書から考えて行きます。
●第29話 見習うべき過去の日本の政治【CGS ねずさん】
2015/10/03 https://www.youtube.com/watch?v=HsIH8PoFcAk
前回の続きです。ヨーロッパにも「ウシハク」政治があったと言いますが、そこから民が権利を勝ち取って行き、「民主主義」という形態が確立して行きました。
しかし、日本においては遥か昔から、そのような事はありませんでした。
領主は私腹のために徴税するのではなく、むしろ借金まみれになりながらも民衆の暮らしを第一に考えていました。
その根底には、国民は天皇の大御宝であるという考え方も関わってきていたのでしょう。
昔の日本には見習うべき社会の姿がありました。全て否定するのではなく、歴史を学び、良い所は積極的に取り戻していく必要があります。
●第30話 ヨーロッパにおけるウシハク政治【CGS
ねずさん】
2015/10/10 https://www.youtube.com/watch?v=gHioPdbATIc
今回は、ヨーロッパの政治の歴史について、「シラス・ウシハク」の観点から見て行きましょう。
ヨーロッパでは各地点に最高権力者である国王がおり、領地や財産は全て王の私有でした。
そのような中で傭兵は国王から「お墨付き」を得て好き勝手に略奪をやります。
ここにもまた、「ウシハク政治」の失敗が見て取れます。
又、日本庭園とヨーロッパの宮殿の違いからもそれが見えてきます。
●第31話
日中・日韓関係!日本人は折れるべきなのか?【CGS ねずさん】
2015/10/17 https://www.youtube.com/watch?v=qGeSFHjtPcE
今回は先日の公開収録から、神谷宗幣が8月に韓国に行って気付いた事でのお話をお送り致します。
現地の歴史館を見て、「韓国の歴史観を日本(の左翼の方)が輸入した!?」という点でした。
実は、日本人が日韓問題の原因を作ってきた側面も否定は出来ないのかもしれません。
正しく認識し、自分たちにも落ち度があれば反省する必要があると思われます。
●第32話 親日国家!ロシアとの関係を見直す【CGS
ねずさん】
2015/10/24 https://www.youtube.com/watch?v=RqzWGr5StB4
今回は神谷宗幣がロシアに行って感じた事からお話し致します。
現地では日本人は貴重であり、とても好意を持って接してくれる様です。しかし、政治的なレベルではいよいよ日本の存在感が薄らいできており、ロシアは中国に興味があるといいます。
しかし国民レベル、そしてプーチン大統領はまだまだ日本への良いイメージを持つため、話が出来るのは今しかないでしょう。
作家の北野幸伯さんとの「神谷宗幣が訊く!」においてもより詳しくロシア情勢や国際情勢をお伝えしています。
●第33話 暗黒大陸!中国の真実【CGS ねずさん】
2015/11/07 https://www.youtube.com/watch?v=8uCz7ihRDLw
(映像は2015/9/1に撮影された物です。)
2015年8月末、中国においてインターネット上でインチキ表示を行っていた業者が一斉に摘発されました。
この動きを素直に捉えれば、中国もやる事やっているのだと思われる様ですが、実はそうでもないような気がします。
彼らの歴史から見える「中国の国民性」について考察します。
●第34話 肉体が消えても、魂は残る
〜根の堅洲国の真意とは?〜【CGS ねずさん】
2015/11/21 https://www.youtube.com/watch?v=mGmzCOcvGFM
今回は古事記に関連するお話です。根の堅洲国と黄泉の国、と言われてこの二つがそれぞれどのような性質を持つか分かる方は、現代日本人ではあまりいないのではないでしょうか。
しかし昭和30年代までの日本人はほぼ全てこの違いを体得しており、それが大東亜戦争におけるある行動へと繋がっています。
かつての日本人の行動原理を支えていた大原則を理解する事は、正しい歴史認識に重要でしょう。
●第35話 いじめ問題と清少納言の言葉【CGS ねずさん】
2015/11/28 https://www.youtube.com/watch?v=OduKIsO2l1Y
清少納言といじめ、というとあまりつながりがないようにも感じますが、『枕草子』には、人の悪口・うわさ話に関する記述がありました。
暴力がふるわれるようないじめとは別問題ではありますが、悪口・うわさ話というのは「人は言って当たり前のこと」と割り切る必要があるというのは今も昔も共通なのでしょうか。
●第36話 小野小町と「小さな恋のものがたり」 【CGS
ねずさん】
2015/12/05 https://www.youtube.com/watch?v=43dXpQ16_bY
今回は小野小町に関するエピソードと、「草食系男子」がもてはやされる現代的な恋のあり方への疑問をお話し致します。
TVドラマ・アニメ化のされた大ヒット漫画の、みつはしちかこ著・『小さな恋のものがたり』シリーズに描かれるような、小さな人への想いが大切にされる、また、それをして行く事が出来るよう平和で貧困のない社会を作る事が私たちの使命ではないでしょうか。
そして、約1000年前の小野小町は、そういった事を和歌に残しています。意味を考えて行くと、彼女の「乙女心」と日本的男性のあり方を知る事が出来ます。
●第37話 持統天皇の御製を解釈する【CGS ねずさん】
2015/12/12 https://www.youtube.com/watch?v=MQo8I-d5dKc
今回も百人一首についてお話しします。「目からウロコの日本の歴史 3-7」にて解説をした持統天皇の御製の解釈をして行きましょう。
百人一首の解釈につき、「天皇を否定する」立場に立っている解釈がありますが、それでは当時の歌の意味を全く捉える事が出来ません。
しかし、必ずしもこの解釈が正しいとも限りません。いろいろと考えを巡らせて、自分なりの解釈を持つというのが大切なのではないでしょうか。
●第38話 神武天皇と安全保障 〜古事記に見られる国防の形〜
【CGS ねずさん】
2016/02/06 https://www.youtube.com/watch?v=owMHvs0gAwY
「ねずさんとふたりごと」シリーズ再開です!今回は、2600年以上昔の初代天皇・神武天皇と現代の安全保障の接点について考えてみましょう。
突拍子もないような組み合わせなのですが、そこには意外な接点がありました。
古事記についてより詳しく知りたい方はCGS「古事記を学ぼう!」も併せてご覧下さい。「子供でも分かりやすく」を考慮して作成されているため、短く分かりやすく古事記を学べます!
●第39話 富の独占を許さない!
〜米は「期限付き通貨」だった〜【CGS ねずさん】
2016/02/13 https://www.youtube.com/watch?v=x1Jgka3QoPs
昔はお米が通貨として扱われていたということは歴史の授業で学んだ所かと思いますが、よく考えてみると江戸時代のように「米本位制」と「貨幣経済」が併存していた時期があります。
それでも国民は「年貢」として米で税金を納めました。
この米経済には米が痛んでしまうという性質上、「富の独占」を避けるという効果がありました。
期限付きの地域通貨等にもこれに近い効果があると考えられます。
古き良き日本の伝統的な考え方を取り入れることで、地域経済の活性化に役立つ可能性があります。
●第40話 義和団事件と北斗の拳 【CGS ねずさん】
2016/02/20 https://www.youtube.com/watch?v=86wAFWWHpeo
今回は実際にあった北斗神拳と義和団事件の関連性について見て行きましょう。
山東省において神拳は銃で武装するドイツ軍をやっつけたという「噂」に尾ひれがついて流れ、拳法一つで欧米列強に立ち向かえるということでこぞって学ぼうとする者が出ました。
そこで、名前は「義和神拳」と変わりました。
実際は非武装の教会を襲っていただけだったのですが…
●第41話 特攻隊と魂の概念
〜「靖国神社で会おう」の真意〜【CGS ねずさん】
2016/02/27 https://www.youtube.com/watch?v=EQaW0sOwIjM
今回は日本人に古来から伝わる「魂が生きる」という考え方をご紹介します!
現代の日本人にはあまり伝わっていないため、特攻隊の「靖国神社で会おう」という言葉を聞くと今一ピンと来ないだとか、酷い話だとか思われますが、実は彼らは戦死しても「本当に会える」と考えていました。
そこにあったのは、「古事記」の頃から言い伝えられている、「肉体が死んでも魂が生き続ける」という日本人の物の考え方でした。
こういう考え方があったんだ、と知っておくことで彼らの行動の理由も分かる物です。
●第42話 新刊発売!古事記本を語る
〜古事記に託されたメッセージ〜【CGS ねずさん】
2017/04/01 https://www.youtube.com/watch?v=807t-ezp_TI
古事記に託されたメッセージは、今を生きる日本人にこそ伝えたい。
「ねずさんと語る古事記 壱」は、今までにないわかりやすさでねずさんが古事記を読み解きます!
●第43話 光と同じ格付け?光格天皇について【CGS
ねずさん ねずさんとふたりごと】
2017/08/23 https://www.youtube.com/watch?v=ygS_XYulnL0
今回からねずさんとふたりごとが復活します。
講師は小名木善行さんです。
光格天皇という名前に対してあまり聞き馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが詳しく解説していただきました。
●第44話 七卿落ちと長州【CGS ねずさん
ねずさんとふたりごと】
2017/08/30 https://www.youtube.com/watch?v=ox_pvl4tUmk
七卿落ちについて詳しく解説していただきました。
教科書などでもちらっとしか出てこない部分ですが構造を詳しく解説していただきました。
●第45話 天誅組の変【CGS ねずさん
ねずさんとふたりごと】
2017/09/13 https://www.youtube.com/watch?v=HZd--wMpEbM
今回は天誅組がテーマです。
天誅組という組織の成り立ちやその歴史を詳しく解説していただきました。
様々な人や要因が繋がっているんだな再認識させられます。
●第46話 頭山満と玄洋社【CGS ねずさん
ねずさんとふたりごと】
2017/09/20 https://www.youtube.com/watch?v=T4yRct4R5qo
今回は頭山満と玄洋社について解説していただきました。
大アジア主義の巨人と言われている頭山満ですがどのようなことをされたのでしょうか。
様々な功績を残している頭山満について学んでいきます
●第47話 水戸天狗党の乱【CGS ねずさん
ねずさんとふたりごと】
2017/09/27 https://www.youtube.com/watch?v=W9l7jCdoUuw
今回は第5回のお話の締めくくりとなります。
水戸天狗党の乱について解説していただきました。
学校の教科書にはほとんど載っていなかった事件ですが
知られざるエピソードが明らかになります。
ご意見等がありましたら、think0298(@マーク)ybb.ne.jp におよせいただければ、幸いです。
ホームページアドレス: https://think0298.stars.ne.jp