蓮の道 父母恩重経 (2011) 

2019.7.10

●父母恩重経-1     2011/10/21(金) 午後 11:42

仏教経典の「仏説父母恩重難報経」を紹介します。
現代語訳にしてみました。
タイトルにて分かります様に、両親の恩の重さに対し
ただひたすらに、報いる様にと説くお経です。
素晴らしい内容ですので、ぜひ一読下さい。
短い経典ですので全文を紹介します。

仏説父母恩重難報経

この様に私は聞きました。
ある時、釈尊は、王舎城の霊鷲山に
多くの菩薩たちと声聞の弟子たちと共におられました。
出家した男女や在家の男女、天界の神々、
龍や鬼神など、釈尊の教えを聞こうと願ってそこに集い、
釈尊のまわりを囲み、瞬きもせず、釈尊の尊きお顔を仰ぎ見て、
一心に教えを待ち望んでいました。

この時、釈尊は、仰いました。
「一切の善き人々よ。
 父には慈しみの恩があり、母には憐れみの恩があります。
 その理由は、人がこの世に生まれるのは、
 前世の業を因とし、父母を縁としているからです。
 父がいなければ生まれず、母がいなければ育てられません。
 気は父の精子にうけ、形は母の胎内に托します。
 母が子を想う心は、世間に比べるものなく、
 その恩は、母の胎内に命が宿った時からあるのです。
 受精の瞬間から、出産されるまでの十ヶ月の間、
 すべての生活において、母は様々な苦悩を受けます。
 苦悩の休む時がありませんので、好きなものを食べ、
 好みの服を得たとしても、それらに執着する心は抑えられ、
 ただ一心に安産を願います。」

●父母恩重経-2     2011/10/22(土) 午後 7:42

「月が満ち、日が足りて、出産の時が来たならば、
 陣痛が母をおそいます。
 骨節がことごとく痛み、汗があぶらとともに流れて、
 その苦しみは、耐えがたきものです。
 父も、出産のときは、心身おののき、おそれて、
 母と子の身を案じ、
 親戚・縁者も、皆が心配いたします。
 やっと生まれて、子が母体を離れれば、
 父母の喜びは限りなく、
 それはまるで、貧しき女性がこの上もなく貴重な宝物を
 得たような喜びです。
 その子が、声を発すれば、母も初めてこの世に
 生まれ出てきた様な喜びの心に満ちるのです。

 その後は、母のふところを寝場所とし、母の膝を遊び場とします。
 母の乳を食べ物とし、母の情けを生命とします。
 飢えて食べ物を求めても、母でなければ食べません。
 のどが渇いて飲み物を求めても、母でなければ飲みません。
 寒い時に服を着せようとしても、母でなければ着ようとはせず、
 暑い時に服を脱がせようとしても、母でなければ脱ぎません。
 母は、自分が飢えても子に食べ物を与えます。
 母は、自分が寒くて凍えても、自分の服を子にかぶせます。
 母がいなければ養われず、母がいなければ育てられず、
 ゆりかごを離れて、食事をするときは、時を惜しみ手を洗わず、
 指の爪の中の、子の不浄なものまで、口に入れることもあります。
 計ってみれば人々は、どれほど多くの母の乳を頂くのでしょう。」

●父母恩重経-3     2011/10/22(土) 午後 9:20

「父母の恩の重いことは、天の極まりがないことと同様です。
 母が、近隣の里に雇われて、水くみ、火焚き、臼をひき
 様々な仕事を終えて帰路についた時、まだ家まで遠いというのに、
 今頃、我が子は泣き叫んで、私を恋い慕っているのではと思い起こせば、
 胸騒ぎし、心驚き、両乳房より乳が流れ出て、
 急いで家に帰ります。
 家に戻れば、子は遥かに母の帰るのを見て、
 ゆりかごの中にいれば、頭を動かし、首をふり、
 外にいれば、腹這いをして母を迎え、
 泣きながら母に向かいます。
 母は子のために足を早め、身体を曲げて、
 長く両手を差しのべて塵を払い、
 自分の口を子の口につけながら、乳を出してこれを飲ませます。
 この時、母は子を見て喜び、子は母を見て喜びます。
 お互いの情は一致し、恩愛の深まること、これに過ぎるものはありません。
 
 二歳。
 母のふところを離れて、初めて歩きます。
 父が教えなければ、火で身を焼くことを知らず、
 母が教えなければ、刃物で指を落とすことを知りません。

 三歳。
 乳を離れて、食べ始めます。
 父が教えなければ、毒で命を落とすことを知らず、
 母が教えなければ、薬が病気を治すことを知りません。
 父母だけが、外の宴席に呼ばれ、美味しい食事を出されたならば
 自分だけがそれを食べることを忍ばず、ふところに入れて持ち帰り、
 子を呼んでそれを与えます。
 十回帰れば、九回は、それを持ち帰り、子はそれを得て喜び、
 そして笑い、そしてそれを食べます。
 もし、あやまって一度でも得られなければ、子は泣きわめき、
 父を責め、母にせまります。」

●父母恩重経-4     2011/10/22(土) 午後 10:22

「やや成長して、友人たちと交流する様になれば、
 父は衣を求め、帯を求め、
 母は髪にくしを入れて調えてあげます。
 自分の美しく好みの衣服は、みな子に与えて着させ、
 自分は、古着や破れた服をまといます。

 時がたち、子が結婚を望み、他家の娘をめとれば、
 父母を疎遠にし、自分たち夫婦だけが親しく近づき、
 自宅の中において、夫婦だけで語らい楽しみます。
 
 父母が年をとり、気も老い、力も衰えれば、
 拠りどころに出来るのは、ただ子のみ、
 頼りに出来るのは、ただ嫁のみなのです。
 ところが夫婦は、朝から夕暮れまで
 一度たりとも父母の元に訪れて、安否を問うことはありません。
 
 あるいは、父が母に先立たれ、または、母が父に先立たれて、
 一人さびしく家を守るのは、たとえば、孤独な旅人が、
 一人で宿に泊るようなものです。
 毎日が恩愛の情がなく、また、談笑の楽しみもありません。

 夜、布団が冷たく身体が休まらない時や
 布団にのみ・しらみが多くて、朝まで眠れない時は、
 何度も寝返りを打って、独り言をこぼします。

 ああ、私は、過去世に余程、悪いことをしたのか?
  何の因縁の罪で、この様な親不孝な子を持ったのだろうか?」

●父母恩重経-5     2011/10/22(土) 午後 11:22

「用事があって子を呼べば、目をつりあげて、怒鳴り罵ります。
 嫁もその子も、その様子を見て、一緒になって罵り、
 共に屈辱を与え、頭を下げて含み笑いをします。
 嫁もまた親不孝であり、その子もまた不孝者です。
 夫婦一緒になって、重い罪をつくります。

 あるいは、また、急な話があって、急いで呼んで命じようとすれば、
 十回のうちに九回は、呼んでも来ることがなく、
 やっと来ても、まったく相手をしません。
 それどころか、怒鳴り罵って、

 老いぼれて世に残るよりも、早く死ねばいいのに!

 父母これを聞いて、怨みの心で胸がふさがり、涙がこぼれ、
 目がくらみ、心が惑い、悲しみ叫んでこう云うのです。

 ああ、お前は幼い頃、私たちがいなければ養われなかっただろうに・・・
 私たちがいなければ、育てられなかっただろうに・・・
 なのに、今になれば、この様な結果になってしまった。
 ああ!
 私たちが、お前を生んだのは、間違いだったのだろうか?
 いっそ、お前など、無いほうがよかった!!

 もし子が、父母にこの様な言葉を言わせたならば、
 子は、その言葉とともに、地獄・餓鬼・畜生の世界に堕ちます。
 一切の仏や神も、これを救い護ることは出来ません。
 父母の恩が重いことは、天の極まりがないのと同様です。

 善き人々よ。
 分類してこのことを説けば、父母に十種の恩徳があります。
 では、その十種を説きましょう。

 一には、懐妊し胎内で守護してくださった恩
 二には、産む時の苦しみに耐えて下さった恩
 三には、誕生によって苦しみを忘れて下さった恩
 四には、乳を与え、養育して下さった恩
 五には、乾いた所に子を寝かせ、湿った所に自分は寝て下さった恩
 六には、子の汚れたものを洗いきよめて下さった恩
 七には、子に食事を与える時に、美味しいものを下さった恩
 八には、子のためなら、あえて悪業をつくって下さった恩
 九には、遠くに行った子を心配して下さった恩
 十には、最初から最後まで情けをかけて下さった恩

 父母の恩が重いことは、天の極まりがないのと同様です。

●父母恩重経-6     2011/10/23(日) 午前 0:39

善き人々よ。
この様な恩徳にどの様に報いればよいのでしょう。
ここで、釈尊は、父母の十種の恩徳を
賞賛の詩にして語られました。

憐れみ深き母は、懐妊すれば、
十月の間に、血を分け肉を分かちて
見重の不自由を感じます。
子の身体は、これによって成長します。

月が満ち、時が到れば、
陣痛が起こり、身体中に痛みが走り、
骨節がバラバラになるような思いがし、
心が悩乱して、突然にして身を苦が襲います。

子が生まれたならば、苦しみを忘れ、
よみがえった様な喜びを感じ、
子の声を聞けば、自分も生まれ出た様な
歓喜の心に満たされます。

産後しばらくは、母の顔は、ピンク色で花の様。
乳を与え、子を養うこと数年すれば、
育児の疲労や心労のためにやつれます。

水の様な霜の夜も、氷の様な雪の早朝にも
乾いたところに子を寝かし、湿ったところに
自分は寝ます。

子が自分のふところに糞をまり、
あるいは、その衣に尿をしても、
自分の手で洗い、臭いがしても厭いません。

食べ物を口に含み、これを子に口うつしをする際は、
苦いものは自分でのみこみ、甘いものは子に移します。

そのことが、その子のために止むを得ないならば、
自らが悪業をつくり、地獄に堕ちようと甘んじます。

もし子が、遠く離れた土地に行けば、
その子が帰りついて顔を見るまでは、
四六時中、心配し、寝ても覚めても子を想います。

自分が生きている間は、子の苦しみを自身に受けようとし、
死後にも、子を護りたいと願います。

この様な恩徳にどの様に報いればよいのでしょう。

●父母恩重経-7     2011/10/23(日) 午後 6:29

その子が、成長して大人となれば、
声をあげ、気を怒らせて、
父の言葉に従わず、母の言葉に憤り、
結婚をして妻をめとれば、
父母に背を向け、反発すること
恩なき人のようです。
兄弟を憎み嫌うこと、
怨みある人の様です。
妻の親族が訪れ来れば、
奥に通して、もてなしをし、
居間に案内して、
楽しい時間を提供します。

ああ! ああ!
人々は、大きな考え違いを起こしています。
親しき者とは、遠くの者のように接し、
遠くの者とは、親しき者のように接します。

父母の恩が重いことは、天の極まりがないのと同様です。」

●父母恩重経-8     2011/10/23(日) 午後 7:34

この時に、アーナンダは、座より立って、
右の肩をあらわにして最高の敬意を表し、
そして、両ひざを並べて地につけ、上半身を直立させて
合掌をしました。
その礼の後、再び立ちあがり、釈尊の前へとすすみ、
釈尊に質問をしました。

「世尊よ。
 そのような父母の重き恩を、私たち出家の子は
 どのようにして報いればよいのでしょうか?
 具体的にそのことを説いて頂きたいと願います。」

釈尊は答えました。

「みなさん。よくお聴きください。
 親孝行という重大な行いは、在家とか、出家の別はありません。
 外出の際に、新鮮な果物を得たならば、
 持ち帰って、父母に差し上げなさい。
 父母は、差し出された果物を見て、大喜びするでしょうが、
 自分たちで食べることを、もったいないと感じ、
 まず、これを仏壇に捧げ、僧侶に布施し、人々に分かつでしょう。
 この供養によって、善業を積み、仏道を目指すことにもつながります。
 
 父母が病気の際は、病床を離れず、親しく自らが看病しなさい。
 すべてのことを他人に頼るのではなく、時をはかり、声を聴き、
 丁寧にお粥を勧めなさい。
 親は、子がお粥を勧めるのを見て、無理してでもお粥を食べ、
 子は親が食べるのを見て、献身な心を強くします。
 親がしばらく睡眠すれば、気を静めて寝息を聞き、
 眠りから覚めれば、医者にきいて薬を勧めなさい。
 日夜に仏と仏の教えと僧侶たちに祈りを捧げ、
 親の病気が癒えることを願い、常に報恩の心をいだいて、
 片時も忘れてはいけません。」

●父母恩重経-9     2011/10/23(日) 午後 8:33

この時にアーナンダは、また質問しました。

「世尊よ。
 出家の子は、そのように父母と接すれば
 父母の恩に報いることができるのでしょうか?」

釈尊は答えました。

「いいえ。これだけでは、まだ父母の恩に報いたとは言えません。
 親が、頑固に仏教に帰依することなく、
 慈しみがなく殺生をし、道徳がなく盗みをし、
 倫理がなく色ごとに乱れ、信がなく人に嘘を言い、
 智恵がなく酒におぼれれば、子はまさに厳しく意見して、
 親の悪業を止めさせて、目覚めさせることが必要です。
 もし、それでも、親が迷って目が覚めないのならば、
 そんな時には、譬え話をし、実際の例を引き、
 善いことをすれば楽となり、悪いことをすれば苦しみという
 因果の法則を伝えてあげて、未来の苦しみを救ってあげなさい。
 それでも、まだ、頑なに日頃の行いを改めないのであれば、
 声をあげて泣き、むせび泣き、自分の飲食を断ちなさい。
 親が、頑固であっても、子が死ぬことをおそれるために、
 恩愛の情にひかれて、正しき道を歩むことになるでしょう。

 もし、親が志を立て、仏の定めた五戒を受けてて、
 慈しみの心を持って殺生をせず、道徳を持って盗みをせず、
 倫理を持って色ごとに乱れず、信が持って嘘をつかず、
 智恵を持って酔うことがなくなれば、
 家の中は、親は慈に、子は孝に、夫は正に、妻は貞に、
 親族は、和やかで、仲が良く、使用人はよく務め果たし、
 家畜や犬、猫、虫や魚も恩恵を受け、
 十方の諸仏、神々、龍、鬼神、正しい道を歩く君主、
 忠良の家臣より、庶民、万民に至るまで
 この親を敬愛しない者はいなくなるでしょう。
 暴悪の君主も、心の曲がった家来たちも、
 凶悪な者も、怪しい女性も、多くの妖怪たちも、
 この親の善行を妨げることは出来ません。
 
 この様にして、父母は、現世において安穏に暮らすことができ、
 来世においても、天上界や人間界に生まれ、
 仏を見、仏の教えを聞き、ついには、長く続いた苦しみの輪廻から 脱することができます。
 
 この様にして、はじめて父母の恩に報いることになるのです。」

●父母恩重経-10 last     2011/10/23(日) 午後 9:39

釈尊は、さらに説を重ねて説きました。

「みなさん、よくお聴き下さい。
 父母のために心力をつくして、あらゆる美味しいもの、
 美しい音楽、妙なる衣服、乗り物、豪華な家を差し上げて、
 父母を一生、楽しく安らかに遊び暮らさせたとしても、
 もし、未だに仏教に帰依させなければ、親不孝と言えるでしょう。
 なぜならば、慈しみの心あって布施を行い、
 礼式があって身を整え、柔和にして平常心を保ち、
 勉強をして徳を高め、心を穏やかにして出過ぎることなく、
 志を持って学問に励む者といっても、
 一たび酒食に溺れれば、悪魔がたちまちの内に心の隙間を伺い、
 妖魔が力を得て心に入りこみ、財産をつかい果たし、
 ふしだらとなり、怒りっぽくなって、怠け、心を乱し、
 智恵を失い、行いは畜生と等しくなります。
 みなさん。古きより今に至るまで、これによって身を滅ぼし、
 家をつぶし、主人に迷惑をかけて、親にはずかしい思いを
 させなかった者はいません。
 このように、子は深く思い、よく考慮して、孝養の軽さ・重さ、
 ゆっくりか、急ぐかを知らなければなりません。
 およそ、これらのことが、父母に恩を報いることなのです。」

この時、アーナンダは、涙を払いながら、座より立ち、
両ひざを並べて地につけ、上半身を直立させて合掌をしました。
その礼の後、再び立ちあがり、釈尊の前へとすすみ、
釈尊に質問をしました。

「世尊よ。
 この教えは、何と名づけるべきでしょう?
 また、どのようにして、保ち持ち、人に伝えればよいでしょうか?」

釈尊は、アーナンダに答えました。

「アーナンダよ。
 この教えは、父母恩重経と名付けて下さい。
 もし、一切の人々が、この教えを学べば、
 すぐさまに、母が乳を与え育てた恩に報いることになります。
 もし、一心にこの教えを念じ続け、他者のためにも念じ続けたならば、
 まさに知るべきでしょう。この人は、よく父母の恩に報いたことになるのだと。
 この人生において十悪の罪、五逆の大罪、
 地獄に堕ちるにあたいする重たい罪も、みな生滅して、
 この上もない正しき道を得ることができます。」

この時、梵天、帝釈天、天界に住む人々、一切の人々は、
この説法を聞いて、ことごとく仏法を求める心を起こし、
身体を地面に投じて、雨のように涙を流し、釈尊の足元に進んで
釈尊の足を頂礼し、退場して、各々が歓喜し、
この教えを実践し、他者に説き広めました。

父母恩重経。

合掌

●父母恩重経 解説     2011/10/24(月) 午前 0:21

お読み頂くと分かりますが、
父母恩重経は、儒教の思想を多く取り入れた偽経です。
つまり、インドで作られた経典ではなく、
中国で作られたものだと言われています。
しかし、神道、仏教、そして儒教を取り入れている日本では
この父母恩重経は、違和感なく学べると思います。

内容は、四部構成です。

”稱譴硫
父母の恩にそむく者の果報
I稱譴硫犬吠鵑い覿気
ど稱譴硫犬吠鵑い覿気┐髻∧櫃噌める方法

”稱譴硫
母の胎内に命を頂いて以来、大人になるまで
父母には多大なる恩があります。

父母の恩にそむく者の果報
父母の生みの恩、育ての恩を忘れ、親不孝をする者の
果報が書かれています。

I稱譴硫犬吠鵑い覿気
父母の恩に報いるために、
父母を仏教に導くことを勧めています。
仏教に導くとは、父母を本質的に救うことです。
これは、仏法僧への帰依と五戒の勧めです。

三宝帰依
仏とは、釈尊のこと。
法とは、釈尊の教え。
僧とは、仏と法に帰依した人々。

五戒
1. 生き物を殺さない
2. 盗まない。
3. 邪まな性行為をしない。
4. 嘘をつかない。
5. お酒を飲まない

父母を仏教に導くためには、
自身がある程度、三帰依・五戒を
持っていなければなりません。
つまり、化他行のためには、自行が必要です。

ここでは、五戒を繰り返し説いた後、
最後に、お酒を飲まないという戒を
特に取り上げています。
もちろん、禁酒の戒だけが重要なのではなく
嘘をついても、邪まなSexをしても、盗みをしても
悪魔が心の隙を狙い、妖魔が心に入りこむ因となるでしょう。
ましてや、人を殺せば、たちまちに地獄へと堕ちる因となります。

実は、三帰依・五戒は、仏教徒になった時に
このことを持つことを誓いますので、
仏教徒にとっては、基本的な行です。
その行だけでも、これほどの功徳があるのですね。

ど稱譴硫犬吠鵑い覿気┐髻∧櫃噌める方法
人々に三帰依・五戒を広めることこそが
父母への親孝行となり、仏道修行にもなります。

合掌

 

 

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