キンドル メモとハイライト |
2025.09.24
BookNotionZというアプリの存在を知りました。
キンドル本を読んで、マーカーでハイライトを付けたり、メモを書き込んだりしたとき、
それらのデータをNotionというアプリにデータベース化し、有効活用するためのアプリです。
2025/02/07 電子書籍ターミナル | アーク
【BookNotion Z】Kindleユーザーなら絶対に活用したい読書記録Webアプリ
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2025/04/30 三宅書店【本を読むモチベを上げるチャンネル】三宅香帆
【読書記録】読書好きの生産性を爆上げする“新定番ツール”を徹底取材してみた
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紙の本を読む場合、受験参考書等であれば、重要箇所を色付きマーカーペンで塗ったりしますし、
汚すのをためらう場合は、付箋を付けたりして、読み返すときの参考にします。
キンドルなどの電子書籍でも、重要箇所をハイライト表示にしたり、メモを書き込むことができます。
電子書籍に書き込んだハイライト箇所やメモのデータを有効活用するために、
BookNotionZというアプリが開発されたのですが、
あいにく、このアプリは、有料で、月800円、年間9600円かかります。
現役の生産活動をしている人なら、これくらいの経費は、支払い可でしょうが、老後の趣味で本を読んでいる年金生活者には、払いたくない金額です。
BookNotionZには、無料バージョンがあり、Kindleハイライトの自動取得機能と、毎月1回のリマインド通知メール機能を利用することができます。
無料バージョンは、キンドルのデータを、Notionというアプリに転送する機能はなく、BookNotionZのアプリ内で、閲覧することができます。
リマインド通知メールは、結構ユーザーが重宝している機能で、ハイライトした大量のデータの中から、任意に選んで、定期的にメールで送ってくれるので、昔読んで忘れかかっていたハイライトを思い出させてくれるのです。
そこで、無料版BookNotionZを、インストールしてみました。
BookNotionZのインストール過程で、購入した電子本情報を得るために、ウェブキンドルを立ち上げます。
ライブラリの本とコミックのリストを表示することはできるけど、コミック本だけが閲覧可能なあのアプリです。
ウェブキンドルを立ち上げると、左端のメニュー欄に、ライブラリの下に、
メモとハイライト という項目があることに気付きます。
メモとハイライトをクリックすると、次図のようになります。
左側の欄に、ライブラリ内の注釈付き本の一覧、
右側の欄に、選択した本(最初は、一番上の本)のハイライトとメモの内容が表示されます。
これらのデータを、BookNotionZに取り込むと、以下のような表示になります。
最初の「ホモデウス」をクリックすると、その内容が表示されます。
今まで、メモとハイライト機能は、あまり使ってきませんでしたが、折角の機能ですので、
今後、使っていきたいと思います。
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