Kindle for PC |
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2016.5.31
キンドル日本版が発売になったとき、パソコンで読むためのKindle for PC は、当初サポートされませんでしたが、
時を経て、サポートされるようになり、便利に使っています。
Kindle for PC の最大のメリットは、蔵書の管理です。
アマゾンは、Amazonランキングの頁で、いつも無料本のリストを表示していますが、時限でリストにはいっているのもあり、
しょっちゅう購入しているうちに、今現在の蔵書数は、6060冊になってしまいました。
最初に購入したKindle Paperwhiteは、蔵書リストの頁のスクロールが異常に遅く、困り果てていました。
Kindle Fire HD になって、スクロールは、快適に速くなりましたが、それでも6000冊のスクロールは大変です。
Kindle for PCの場合は、右端にスクロールバーがあるので、どこにでも自由に移動できます。
パソコンの高能力も貢献していると思います。
また、パソコンは、ハードデイスクの容量が簡単に増加できるので、購入した本のダウンロードも、残容量を気にすることなく行うことが出来ます。
本を開いたあとも、スクロールバーが、本の下部に常時表示されているので、本内の移動も、簡単です。
単語の上で右クリックすると、辞書が立ち上がります。私は、初期設定のままですが、日本語の場合は、デジタル大辞泉、
英語の場合は、プログレッシブ英和中辞典(4版)です。
従って、右クリックで、テキストを選択し、どこかにはりつけるということはできません。
久しぶりに、この頁に帰ってきました。現在でも、Kindle for PC は、愛用しています。
蔵書は、順調に増え、現在は、8810冊で、PCにダウンロード済は、2764冊です。
蔵書管理は、PCでやると、本当にスピーディーで楽です。
辞書機能も、本当に、便利です。
前回の記事で、「単語の上で右クリックすると、辞書が立ち上がります。」と書きましたが、
現時点では、
ある一つの単語の上で右クリックするか、
左クリックしながら、文章のある範囲を選択してから、クリックを離すと、
以下のメニューが立ち上がります。
メモを追加
コピー
辞書
本文検索
ウェブを検索する
Wikipediaで検索する
「辞書」を選択すると、英文の場合は、プログレッシブ英和中辞典(4版)、日本語の場合は、デジタル大辞泉が立ち上がります。
辞書を変更したければ、辞書パネルの右上端のマークを押すと、辞書の変更が可能です。
また、上記メニューで、コピーを選ぶと、選択した範囲をコピーして、他所に張り付けることができます。
また、画面が広いので、頁の下には、水平スクロールバーが常に表示されているので、
ページ移動が、マウス操作で、簡単にできます。
昨年購入したキンドル Fire FD10 の使い勝手が良く、新本は、そちらにダウンロードして読んでいますので、
キンドル for PC を立ち上げる機会が減ってしまったのですが、蔵書管理は、こちらの方が便利なので、
時々立ち上げて、蔵書状況を更新しています。
今日現在の蔵書は、9285冊で、ダウンロード済みは、2977冊ですので、昨年8月23日から、
蔵書は、475冊増、ダウンロード数は、213冊増です。
キンドルの方に、何冊ダウンロードしたかは、端末の方では、わからないのですが、
ウェブの「コンテンツと端末の管理」で調べると、HD10にダウンロードした蔵書数は、390冊です。
キンドル for PC で最近使ってみた機能は、PDF の読書機能です。
File メニュー の PDFをインポート で、取り込むことにより、キンドル for PC の辞書機能を使って読むことができます。
Kindle for PC は、常用するデスクトップPCだけでなく、ノートPCにもインストールしているのですが、
左側のライブラリー枠の「すぺて」に示される蔵書数が、大きくちがうことに気づきました。
原因は、ダウンロード済の本の中に、何故か、2冊登録されているものがあり、蔵書数が水増しされているのが原因と考えられます。
そこで、2冊登録されているものを含め、余り使わないものは、端末から削除することにしました。
現在、2つのPCでの数字は、9891と9888となり、ほぼ一致しています。
今現在、デスクトップPCの蔵書数は 9891冊、ダウンロード済は、2499冊です。
キンドル Fire HD10 の使い勝手は、非常に良く、毎日、御世話になっています。
キンドル無料本を、沢山登録したこともあって、蔵書数が、10008冊なり、1万冊を越えました。
実際の本を1万冊蔵書すると、かなりの実空間が必要ですが、その問題はありません。
しかし、さすがに、コンピュータの応答は、遅くなった感じです。
ダウンロード数を減らしたので、読みたい時に、ダウンロードするわけですが、
ダウンロードしなくても、クラウドに登録された蔵書をネット接続で読むことができるという Kindle Cloud Reader も
使ってみることにしました。
一度アクセスして、ログインし、ログインしたままにして、ブラウザーにブックマーク登録しておくと、いつでも開けます。
最初にログインしたときに、「オフラインで読めるようにKindle Cloud Readerを設定する」というウィンドウが開き、
「オフラインで有効にする」を選択するように迫られるのですが、
ダウンロードは、Kindle for PCの方で行うことにしたいので、「後で」を選択しました。
最初の蔵書リストの画面では、本の画像をKindle for PCよりも小さくして、多数表示できるので、
こちらの方が便利と感じました。
しかし、本を読もうとすると、「この本はKindle Cloud Readerでは開けません」とメッセージがでるので、
調べてみると、Kindle Cloud Reader で読めるのは、マンガ、雑誌、洋書のみでした。
ということで、マンガ以外の本を読むには、Kindle for PC を使う事にしますが、
蔵書の一覧表示には、Cloud Readerの方が、便利なので、そのためにだけは使おうかと思っています。
いつも使っているデスクトップPCのハードディスクが、かなり怪しくなってきたので、新しいPCを購入しました。
古い方は、2016年9月に購入したので、6年程は、もってくれました。デルの特別セールだったようで、
本体だけで、送料・税込みで、27000円という特別価格でした。小型の筐体なのですが、
今、デルのサイトを見ると、もっと大きな筐体のものばかりで、6万円以上します。
そこで、アマゾンで、デルの筐体を使った半中古のような製品を選択しました。
ディスクが、半導体メモリーのSSD (Solid State Drive) で、1TB あります。
スピードが速いので、とても快適に立ち上がります。
しかし、どういう死に方をするのかわからないので、用心深く付き合っていきたいと思います。
RAMも、16MBあり、古い機種よりかなり高級になりましたが、価格は、5万円以下です。
さて、新しいPCで、Kindle for PC を立ち上げましたが、さくさく動くので、うれしい限りです。
画面が横長なので、見開き画面を見ている感じです。
キンドル・クラウド・リーダーも試してみました。ライブラリーが、
本、コミック、サンプル と別れて表示できるので、コミックだけのリストが見れて、便利です。
漱石の「こころ」のマンガ版を、見直してみました。
クラウド・リーダーは、複数画面を立ち上げることができます。ですから、
「こころ」を、複数画面たちあげて、違うページの画像を比較するという芸当もできます。
キンドル・クラウド・リーダーは、洋書を読むこともできます。辞書機能は、ないようなので、
他のキンドルで読むときの参照画面のような使い方ができるのではないかと思います。
ほぼ1年前に購入したデスクトップPCは、快適のまま、順調に使用しています。
月刊HanadaのKindle版のバックナンバーは、99円と安価なので、今年の4月号や3月号を、購入したあと、
他の号での安倍首相関連の記事を読みたくなり、結局、2019年8月号までさかのぼって購入しました。
Kindle版は、文章のコピーができず、ワードの検索もできません。
検索機能を活用したい方には、月刊Hanadaが提供する読み放題サービスの方が、いいかもしれません。
https://hanada-plus.shop/products/subscription
月額990円で、PCのブラウザー機能を使うなどして、閲覧することが可能です。
Kindle版は、1冊99円という安さが、取り柄です。
さて、Kindle版を大量購入したこともあって、今日現在の、蔵書数は、10505冊になりました。
こういう大量な本の管理は、Kindle for PC でしかできないのではないかと思います。
昨日、5月27日に、アマゾンを覗いたら、月刊Hanadaのバックナンバーで、値段が99円のものが、
ごくわずかであることに気づきました。値段が、変更になった理由は、よくわかりません。
あわてて、まだ、99円のままだった、2016年11月号、2017年1,4,5月号、2018年2,3,12月号を購入しました。
月刊Hanadaは、朝日新聞の、誤報記事を調査するときに、非常に便利です。
Kindle for PC を、バーシーョンアップしたら、かなり仕様が変更され、蔵書数やダウンロード数が表示されなくなりました。
バージョンは、2.0.1(70350) 2023/08/23 です。
登録数は、アマゾンのサイトの アカウント&リスト の コンテンツと端末の管理 で、みることができます。
すべてのコンテンツ で、本は、10622冊で、ダウンロード先のデバイスのコンテンツ数は、761冊でした。
新しい機能は、コレクション で、フォルダーのようなものを作ることができて、そこに本が登録できます。
読む本を探すときには、まず、コレクションのリストから、フォルダーを指定して、本を見つけることができるようになりました。
Kindle for PC で、蔵書数が表示されるようになりました。
バージョンは、2.4.0 (70904) 2024/06/24 です。
ライブラリー全体 が、10847冊で、内訳は、本が10778冊、文書が8冊、サンプルが61冊です。
コンテンツと端末の管理 では、本が、10831冊、パーソナル文書が8冊なので、
情報に少し、食い違いがあります。
Kindle Cloud Reader が、ウェブ用Kindle または Web版Kindle という名前に変わっているのに気付きました。
変更内容については、下記の記事が参考になります。
2023.08.16
Web版Kindleで知っておくと便利な情報
https://note.com/abay_ksg/n/nac1e6b5e0b01
コミックに関しては、Kindle for PC で読むよりも、こちらの方が便利です。
特に、コミックは、シリーズ毎にまとめてくれるので、探すのが超簡単です。
今現在のKindle本 登録数は、以下のとおりです。
ライブラリー全体が 11110冊、 本が 11041冊、 文書が 8冊、サンプルが 61冊
コンテンツと端末の管理 では、本が、11094冊、パーソナル文書が8冊です。
Kindle Cloud Reader で、コミック本の管理が便利になったことから、コミック本の収集を増やしました。
コミック本は、シリーブ毎にまとめてくれるので、管理が非常に簡単です。
現在、コミック本は、約340シリーズ集まりました。
Kindle Cloud Reader は、本とコミックを分けて表示してくれるので、本の一覧表示は、
Kindle for PC ではなく、 Kindle Cloud Reader の方を使っています。
今現在のKindle本 登録数は、以下のとおりです。
ライブラリー全体が 12149冊、 本が 12080冊、 文書が 8冊、サンプルが 61冊
コンテンツと端末の管理 では、本が、12134冊、パーソナル文書が8冊です。
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