キンドルHDを使いこなす |
2016.9.24 更新2019.10.31
キンドルについては、英語を考える のコーナーに記事を書いていたのですが、英語学習以外の利用も増えてきたので、
ITを使いこなす というコーナーを作り、キンドルの記事は、こちらに書くことにしました。
私は、2012年10月に、Kindle Paperwhite 3G を、購入しました。
この機種は、カバーを開いたとき、すなわち、電源を入れたときに、読んでいた頁が、表示されるので非常に便利でした。
しかし、ページの移動や、別の本に変更するときの動作が非常に遅く、あまり、便利には、使えませんでした。
しかし、そのおかげで、現在でも、生きていますので、翻訳原典の表示など、長期にわたって表示が必要な場合に、重宝しています。
続いて、2014年5月に、Kindle Fire HDX 7 16GB モデルを購入しました。
操作性が、抜群に速くなり、申し分ないキンドルとして、ながく愛用してきたのですが、
残念ながら、バッテリーの具合が、だんだん悪くなってきました。
そこで、2018年9月に、Kindle Fire HD 8 (第7世代) 32GB を購入しました。
HD8 は、HD 7より、画面が大きくなったのは、いいのですが、応答速度がむしろ遅くなったのは、ガッカリでした。
また、音が小さくなったのも、残念ポイントでした。
リアカメラが付いたので、カメラやビデオとして使えるのは、便利機能です。
HD8は、その後、OSが第8世代になりましたが、FD 10 との2機種体制が続きました。
そして、2019年10月30日に、Kindle Fire HD 10 32GB が、New model となり、予約販売は、2割引きだったので、購入しました。
まず使ってみて、スピードは、HD 8 とあまり変わらない感じだったのは、残念でした。
画面の広さは、HD 6 よりも、2倍以上になり、すばらしいの一言です。
辞書を表示して、訳語を選ぶのに便利なのは勿論ですが、
本を読むときにも、文庫本を読むのではなく、大型本を読んでいる感じになります。
純正のケースだと、蓋の開け閉めが大変そうなので、キッズモデルのカバーを選択しました。
蓋がないだけでなく、持ちやすいので、とても便利です。
私のインターネット環境は、Soft Bank の Yahoo! BB ADSL 12M で、バリュープランで契約しているので、月額2000円ほどです。
家の中で無線LANを使用しているので、Kindleは、問題なく、インターネットにつながります。
子供たちは、もう独立しているので、家族でスマホを持つ必要がなく、高い契約料を略奪されることはないのですが、
外出時に携帯電話がないと困るので、ガラケーだけは、持っています。
さて、キンドルは、当然、Amazonで購入した電子書籍を読むための装置ですが、タブレット端末としての機能ももっています。
PDFの資料を読むのに適していて、現役時代は、論文やマニュアルなどは、印刷して読んでいましたが、
キンドルだと、眼の前に近づけて読むことができ、スクロールも速いので、理想的な環境です。
webページも、同様で、非常に読みやすく、便利に使っています。外出時は、インターネットが使えないのですが、
Operaというブラウザーを使うと、webページを保存できるので、私のホームページなどは、時々、最新版を保存して、
外出先でも、読むことができます。
辞書は、英語では、ランダムハウスと、ウィズダムと、オーレックスをインストールしていますが、
インターネットの 英辞郎 on the web Pro Lite版 も、使っています。
外出時、ウィズダムとオーレックスを使おうとすると、時々、立ち上げ時に、ライセンスの照会が要るようで、
使えないことがあります。
スマホの料金が、どんどん安くなっているようで、近いうちには、どこでもインターネットという環境になれるものと
期待しています。
キンドルは、アマゾン独自のOSを使っていて、グーグルのとは少し違うため、アンドロイド用のアプリが
すべて使えるわけではないのですが、Skype などは、ちゃんと使えます。
最近、公民館の詩吟のクラスに通っているので、詩吟トレーナー [吟トレ] というソフトを、Amazonアプリストアで
購入しました。500円という低価格ですが、かなりの機能を持っていて、便利に使っています。
数独のようなゲームをするにも、最適なサイズなので、毎日、楽しんでいます。
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