バイオリンの練習

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2011.07.23

●  はじめに

 小学生から中学生にかけて、バイオリンをならっていたが、高校に進んでからは、やめてしまった。ピアノがもう少し上達してから、バイオリンを再開しようと思っていたが、ピアノが思うように上達しないので、バイオリンの練習も始めることにしました。

 子供のころと違って、教則本が増えたこと、電子チューニングができるようになったことなど、かなり環境が良くなっている。

● ビブラート

 子供の頃は、あまりまじめな生徒ではなかったので、手首が固くて、ビブラートが上達しなかった。今やってみても、ひきつったような高速のビフラートはできるが、連続して続かない、ゆっくりしたビブラートができないなど、てんで駄目である。

 日常生活は、右利きなので、左手が思うように動いてくれない。手首を回転させて、手のひらを上向き、下向きに動かすというような、簡単な動きでも、止まってしまったり、ぎくしゃくとしか動かない。

 そこで、まず、左手で、団扇を扇ぐことから、練習を始めた。一定のリズムで、力強く、扇ぎつづけることは、結構、難しいことがわかると思う。それなりに動くようになったのは、練習を始めて、3ヶ月くらいであった。

 うれしいことに、ビブラートは、かなり楽にできるようになった。

2020.8.8

 しばらく途絶えていた、バイオリンの練習を再開しました。

 コロナ禍の為、詩吟、太極拳、お能などのお稽古事が、4月頃から中断し、
7月になって、詩吟と太極拳の一つは再開し始めたのですが、

ほぼ同時に、コロナ禍が再開し、感染者数では、4月のピークを越えてしまったため
もう一つの太極拳と、お能の稽古は、再開できずにいます。

 コロナ禍の第二波は、もっと寒くなってから来ると予想されていたのですが、
早くも7月の真夏に到来してしまいました。

気温が高いので、重症者が少ないという幸いはあるのですが、感染力が強いため、
我々老人にとっては、ステイホームという自粛生活が必要なのです。

 コロナ禍は、治療薬も、ワクチンもまだまだなので、長引きそうです。

そして、そんなある日、突然、バイオリンの練習を再開しました。

バイオリンは、左手の指先で、弦を押さえますが、しっかり押さえないと、いい音が出ないので
練習をすると指が痛くなります。

しばらく練習すると、指先が、厚く固くなります。1週間程、練習して、やっと痛くなくなりました。

バイオリンは、そういう意味でも、練習は続けないといけません。

バイオリンは、音がいいのが、最大の長所です。ロングトーンを鳴らして、音を楽しんでいます。
左手で、団扇を長時間仰ぎ続ける練習をしてきたので、ビブラートの動きも、スムーズになりました。

 バイオリンの4本の弦の音高は、ソ、レ、ラ、ミ ですが、隣同士の弦の音高が調和するように調律します。

そして、音階を、ドレミファソラシド と弾きますが、バイオリンには、ギターのようなフリットが無いので、
自分の耳で、音階の音高を決めます。

それは、ピアノの平均律の音階とは微妙に違います。
それが、ピタゴラスの音律なのか、純正律の音律なのか、まだ、よく理解していません。

多分、正解はないと思っています。

古典の音律には、多種多様な種類があり、どれも、完璧ではありません。
弦楽器、管楽器など、楽器の種類によっても、音律は、違ってしまうのは、しかたがないのです。

 バイオリンの場合は、最初に、ハ長調で、音階を覚えてしまえば、
別の調の場合でも、移動ドで、音階を弾けばいいので、大きな問題はありません。

しかし、チェンバロなどの楽器では、調が変わる毎に、調律を替えなければならないので、
音律の問題に、ちゃんと取り組まねばなりません。

 また、合唱においても、バス、バリトン、テノール、アルト、メゾソプラノ、ソプラノの声部が、
互いに調和することが命ですので、音律の問題は、深刻です。

 音階の音高が、厳密に定義できないのは、人間の原罪の一つだと思います。

バイオリンの練習を再開したのをきっかけに、この問題についても、ゆっくり、じっくり考えて、
頭を整理したいと思います。

 

 

 

     

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