中高年から始めるらくらくピアノ 光畑浩美 |
月刊ショパンという音楽雑誌のホームページ(http://www.chopin.co.jp/)に、この本の宣伝がのっていたので、興味を持って購入しました。
宣伝文句は、以下の通りです。「西日本を中心に話題沸騰! 行列ができるピアノ講座「中高年から始めるらくらくピアノ」楽譜です。中身も少し見られます。ピアノが魔法のように弾けるようになる!レスナーの方も必見です。」
ショパンのホームペ゜ジで、3頁ほど、中身チェックができます。
著者の光畑浩美さんは、岡山の光畑音楽教室や、各地のカルチャ教室で、中高年の人達にピアノレッスンをすすめてこられ、2006年に「中高年から始めるらくらくピアノ」の会を立ち上げ、「らくらくピアノ」を商標登録して、活動を全国的に拡大されています。
らくらくピアノのホームページを訪問すると、らくらくピアノの弾き方の説明があります。
参考曲は「夕焼け小焼け」で、メロディーの楽譜の各小節のコード記号が小節の頭に書き込まれていて、楽譜の下に右手と左手の指番号が書き込まれています。左手は、5131 という分散和音の伴奏となっていて、コードがCのときは、ドソミソ、Gのときは、ソレシレ、Fのときはファドラドと弾きます。
本には、たくさん練習曲が掲載されていますが、全ページを通じて、左手の楽譜がありません。右手の楽譜の下に、左手の指番号が書かれています。最初は、一本指伴奏から始めて、なれてきたら、分散和音伴奏などに挑戦することができます。
最初の練習曲です。中身チェックで、楽譜をみることができます。コードは、殆どが、CとGで、1回ずつ、EとAmがでてきます。当面は、1本指伴奏なので、左手の指番号は書き込まれておらず、Cは、ド、Gは、ソ、Eは、ミ、Amは、ラの音を弾きます。n
この練習曲は、ハ長調なので、コードCの三和音ドミソ、コードGのソシレは、長和音ですが、コードEとAは短和音なので、Em、Amと書きます。何故か、Emは、Eと書かれていますが、今は、一本指伴奏で、一番下の根音の、E音とA音しか弾きませんので、実際問題はありません。
ド−−−|ソ−−−|ド−−−|ソ−−__|ド−−−|ソ−−−|ド−−−|ソ−ド__|
ソ−−−|ソ−−−|ソ−ミ−|ラ−ソ__|ド−−−|ソ−−−|ド−−−|ソ−ド__|
ホームページアドレス: http://music.geocities.jp/enjoydtm/
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