Mid Radio Playerを使う

2011.09.11 更新2020.8.15

 YAMAHAが運営するミュージックデータショップ https://yamahamusicdata.jp/ では、

電子ピアノやエレクトーンで使用する曲の midiデータを販売しています。

 そのデータを、PCでも聴くために、ミッドラジオプレーヤー (Mid Radio Player) というソフトを提供しています。

 ダウンロードの頁 http://download.music-eclub.com/ から、指示に従い、インストールすると、デスクトップに、起動用のショートカットが作成されます。

 Mid Radio Playerを立ち上げて、オプション MIDI出力先の選択 再生 と進み、MIDI出力先を選択します。

MIDIデバイスを使う内臓ソフトシンセサイザーを使うの二択ですが、

私は、これまで、PCの出力用に、ローランド社のSD50 を接続していたので、

MIDIデバイスを使う で、SD50 を選択していました。

 しかし、最近、SD50を別の用途に使う事にしたため、廉価な USB オーディオインターフェース

U2AUDIO21-1A に変更しました。

 そして、MIDI出力先として、内臓ソフトシンセサイザーを使う を選択することにしました。

 内臓ソフトシンセサイザーは、ヤマハのXG音源で、

ミッドラジオプレーヤのV6では、ヤマハのS-YXG50 や MU50 に近い音色だったのですが、

現在の V7 の音色は、さらに向上したそうです。

 V7の音色リストは、http://download.music-eclub.com/midradio/help_v7/sgp2.php にあります。

 

● 使用法

 midiファイルを開く方法を、ミッドラジオプレーヤーに指定しておくと、

midi ファイルをダブルクリックするだけで演奏がはじまります。

 再生メニューをみると、キーとテンポが変えられることがわかります。

      キーアップ が ctrl+↑ キーダウン が ctrl+↓

      テンポアップ が Page UP    テンポダウン が Page Down

 オプションメニュー の 楽器パート別ON/OFF で、楽器のON/OFFが指定できます。

 

 

     

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